特許
J-GLOBAL ID:200903078291957549

回収廃棄処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  鶴本 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-033547
公開番号(公開出願番号):特開2008-195502
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 機密性を維持しつつも、残存物が残らず、紙以外の機密性情報媒体も同時に処理することの可能な回収廃棄処理方法を提供する。 【手段】 機密性を保ちつつ配送された搬送用収納具8は、セメント工場においてロータリーキルン310に投入される。ロータリーキルン310の前端部(原料投入側)には、廃棄物投入部307が設けられている。廃棄物投入部307は、フィーダなどを備えており、搬送用収納具8は開封されることなくそのままこのフィーダに載置されて、ロータリーキルン310内に導かれる。したがって、機密性文書や記録媒体は搬送用収納具8とともに、ロータリーキルン310内で燃焼して燃料としての役割を果たす。さらに、燃焼残存物は、セメント原料と混合されて、セメントクリンカの一部となる。【選択図】 図1b
請求項(抜粋):
セメントキルンを用いた機密性情報媒体の回収廃棄処理方法であって、 機密性情報媒体が収納されて封がなされた収納具を、利用者のもとから回収し、 機密性情報媒体が収納された収納具を開封せずに、セメントキルンの燃料投入口から投入し、 機密性情報媒体が収納された収納具およびセメント原料をセメントキルンにて燃焼させ、 セメントキルンによるセメント製造工程において、機密性情報媒体を処理する方法。
IPC (1件):
B65F 5/00
FI (1件):
B65F5/00
Fターム (2件):
3E025EA10 ,  3E025EB10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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