特許
J-GLOBAL ID:200903082704113791

光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262816
公開番号(公開出願番号):特開2000-088743
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 光散乱媒体の計測を行う光計測装置において、外部参照光を利用すると、機構が複雑になるなどの問題があった。【解決手段】 比較的太い光ビームを光散乱媒体10へ照射する。光散乱媒体10においてレーザー光の一部は超音波ビームBの作用によって変調を受け、その光成分は光検出器24にて受光される。これと共に、光散乱媒体10内において変調を受けなかった光成分が光検出器24で検出される。それらの光成分が同時に検出されることによって干渉が生じ、その結果ビート信号が検出される。ビート信号は超音波と光の相互作用を示すものである。内部参照光を利用しているので、ミラーなどが不要となる。
請求項(抜粋):
光散乱媒体に対して光ビームを照射する光照射手段と、前記光散乱媒体内の計測部位に対して、超音波ビームを照射する超音波照射手段と、前記光散乱媒体から出射する散乱光を受光する手段であって、前記計測部位の通過によって前記超音波の作用を受けた第1光成分とその第1光成分以外の内部参照光としての第2光成分とを相互干渉させつつ同時受光し、その干渉結果を表す受光信号を出力する受光手段と、を含むことを特徴とする光計測装置。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  A61B 8/00 ,  G01B 17/00
FI (3件):
G01N 21/17 620 ,  A61B 8/00 ,  G01B 17/00 Z
Fターム (40件):
2F068AA39 ,  2F068CC07 ,  2F068FF04 ,  2F068FF11 ,  2F068FF16 ,  2F068LL25 ,  2F068TT07 ,  2G059AA05 ,  2G059BB13 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG06 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059KK02 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04 ,  4C301AA10 ,  4C301BB12 ,  4C301BB23 ,  4C301BB24 ,  4C301CC03 ,  4C301DD01 ,  4C301DD11 ,  4C301EE15 ,  4C301GB02 ,  4C301GB27 ,  4C301GD13 ,  4C301HH04 ,  4C301HH23 ,  4C301HH26 ,  4C301HH37 ,  4C301HH60 ,  4C301JB27
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る