特許
J-GLOBAL ID:200903089001316067
虹彩組織由来の神経幹細胞から網膜神経細胞を生産する方法、および、その方法により得られる網膜神経細胞
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004008222
公開番号(公開出願番号):WO2004-111213
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2004年12月23日
要約:
本発明の網膜神経細胞の生産方法は、虹彩色素上皮細胞から網膜神経細胞を分化誘導することによって、網膜神経細胞を生産するというものである。その第1の方法は、哺乳類由来の虹彩色素上皮細胞と鳥類由来の胚性網膜幹細胞とを共培養するというものであり、第2の方法は、鳥類あるいは哺乳類などの虹彩色素上皮細胞を単離した後、その虹彩色素上皮細胞を接着培養するというものである。これらの方法によれば、患者自身から採取した虹彩色素上皮細胞を用いて網膜神経細胞を生産することができるため、非常に有効な再生医療を実現できる可能性がある。
請求項(抜粋):
胚性網膜幹細胞と虹彩色素上皮細胞とを共培養し、虹彩色素上皮細胞から網膜神経細胞を分化誘導することを特徴とする網膜神経細胞の生産方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4B065AA90X
, 4B065BB34
, 4B065BC11
, 4B065CA44
, 4C081AB21
, 4C081BA13
, 4C081CD34
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