特許
J-GLOBAL ID:200903095770378369

細胞膜透過性ペプチドと細胞内におけるその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥原 康司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007000499
公開番号(公開出願番号):WO2007-132555
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
本発明は、細胞膜透過性ペプチド誘導体を用いた細胞内生体分子の機能を変更する方法の提供を目的とする。 細胞内生体分子(例えば、タンパク質など)の機能に影響を与えるエフェクター分子、及びエフェクター分子の作用を生体分子に媒介するためのメディエーター分子を連結した細胞膜透過性ペプチドを細胞内に導入し、細胞内生体分子の機能又は性質、例えば、酵素的な活性、物理的な活性、細胞内局在性などに変更を与えるための有効な方法を提供する。
請求項(抜粋):
以下の(a)及び(b); (a)メディエーター分子及びエフェクター分子が結合した細胞膜透過性ペプチドを細胞内に導入する工程、 (b)該メディエーター分子を介して、該細胞内に存在する生体分子と該エフェクター分子を一体化し又は一体化することなく、該生体分子の機能を変更する工程、 を含むことを特徴とする生体分子を機能化する方法。
IPC (1件):
C07K 7/00
FI (1件):
C07K7/00
Fターム (14件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024DA03 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA40 ,  4H045BA51 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA33
引用特許:
出願人引用 (9件)
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