特許
J-GLOBAL ID:200903099418772800

検体の捕捉方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤松 善弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299716
公開番号(公開出願番号):特開2008-116318
出願日: 2006年11月03日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】マイクロ流体チップによるRNA分子からの分離、洗浄、濃縮、回収などの操作を可能とし、従来の煩雑で毒性試薬を用いる生化学的方法に代替して、RNAなどの生体分子を簡便でかつ迅速に抽出することができる方法を提供すること。【解決手段】流路に狭小部を有する液体流路に、検体として塊状の立体構造を有する生体分子を変性させた変性生体分子を含む液体を加圧下で流すとともにその液体の流れ方向と逆向きの力を、電界を印加することにより作用させ、狭小部で変性生体分子を捕捉することを特徴とする検体の捕捉方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
流路に狭小部を有する液体流路に、検体として塊状の立体構造を有する生体分子を変性させた変性生体分子を含む液体を加圧下で流すとともにその液体の流れ方向と逆向きの力を、電界を印加することにより作用させ、狭小部で変性生体分子を捕捉することを特徴とする検体の捕捉方法。
IPC (3件):
G01N 27/447 ,  C12N 15/09 ,  G01N 37/00
FI (4件):
G01N27/26 311C ,  C12N15/00 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 301A
Fターム (17件):
2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FA19 ,  2G045FA34 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA11 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR35 ,  4B063QS10 ,  4B063QS16 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 上野國光、長坂和晃、冨澤裕一、中森義輝、民谷栄一、高村禅
  • 上野國光、長坂和晃、冨澤裕一、中森義輝、民谷栄一、高村禅
  • 応用物理学関連連合講演会講演予稿集,第49th,第1302頁,29p-Q-7(2002年3月27日)

前のページに戻る