研究者
J-GLOBAL ID:200901038830724597   更新日: 2023年07月12日

宮丸 裕二

ミヤマル ユウジ | Miyamaru Yuji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (3件): イギリス文学 ,  英語・英米文学 ,  English Language and Literature
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2013 - 2015 チャールズ・ディケンズの自伝と伝記の関係に関する研究
  • 2009 - 2011 近代英国の伝記についての研究
  • 2006 - 2008 世紀転換期の自伝および伝記についての研究
  • 2001 - 2003 「英国ヴィクトリア朝小説研究(ディケンズを中心とする自伝文学と小説文学の考察)」
論文 (11件):
  • 宮丸裕二. チャールズ・ディケンズ『荒涼館』に見る感染症. 『世界文学』. 2023. 136. 13-22
  • 宮丸裕二. 「『パ・ラパパンパン』(2021年11月3日~28日; 12月4日~12日). 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』. 2023. 45. 33-40
  • 宮丸裕二. 法律家と文筆家の資格と人格 -チャールズ・ディケンズとその小説作品に辿る英国の法のイメージ. 『法学新報』. 2016. 123. 5-6(山内惟介先生退職記念論文集). 867-901
  • 宮丸裕二. 劇評ーミュージカル『エドウィンドルードの謎』(2016年3月〜5月). 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』. 2016. 39. 75-79
  • 宮丸裕二. 社会小説家と社会的な小説家 -ディケンズとギャスケル. 『ギャスケル論集』. 2015. 25. 57-70
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MISC (28件):
  • 宮丸裕二. 書評-Sean Grass, <I>The Commodification of Identity in Victorian Narrative: Autobiography, Sensation, and the Literary Marketplace<I>. 『ヴィクトリア朝文化研究』. 2021. 19. 252-256
  • 宮丸裕二. 書評-「Heide L. Pennington, <I>Creating Identity in the Victorian Fictional Autobiography<I>」. 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』. 2019. 42. 4-9
  • 宮丸裕二. 劇評「A Christmas Carol(2018年11月〜2019年1月)/A Christmas Carol with Simon Callow(2018年12月〜2019年1月)」. 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』. 2019. 42. 48-53
  • 宮丸裕二. 「岩田和男/武田美保子/武田悠一編、『アダプテーションとは何か -文学/映画批評の理論と実践』. 『比較文学』. 2019. 60. 112-116
  • 宮丸裕二. 「映像離れの時代に」. 『A-V』. 2018. 54. 3-4
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書籍 (13件):
  • 『マンスフィールド・パーク』
    岩波書店 2021
  • 「ディケンズを並べる-作家事典に見る文学的関心の変遷」(『近代を編む-英文学のアプローチ』所収)
    中央大学出版部 2021
  • 「作家の伝記 -文学作品から映像作品への語りの継承」(『英文学と映画』(中央大学人文科学研究所研究叢書 69)所収)
    中央大学出版部 2019
  • 「伝記と自伝 -人生はどう描かれるのか」(『ディケンズとギッシング -底流をなすものと似て非なるもの』所収)
    大阪教育図書 2018
  • ‘ “The World Must Be Very Bad”: The Rules Dominating Cranford’ (<I>Evil and Its Variations in the Works of Elizabeth Gaskell: Sesquicentennial Essays</I>)
    大阪教育図書 2015
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講演・口頭発表等 (11件):
  • J. Hillis Miller によるピグマリオン神話の解釈
    (中央大学人文科学研究所 研究チーム「ピグマリオン神話の表象」研究発表 2022)
  • チャールズ・ディケンズ『荒涼館』に見る感染症
    (世界文学会2022年度第2回連続研究会(「疫病と世界文学」) 2022)
  • 「作家の伝記 -文学から映像への語りの継承」
    (中央大学人文科学研究所 研究チーム「英文学と映画」研究発表 2016)
  • 「社会小説家と社会的な小説家 -ディケンズとギャスケル」
    (日本ギャスケル協会第26回大会「ヴィクトリア朝における社会領域とジェンダー」 2014)
  • 「オースティンとディケンズのポピュラリティ」
    (日本オースティン協会第5回大会「シンポジウム -ジェイン・オースティンはなぜこんなに人気があるのか」 2011)
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Works (2件):
  • 世紀転換期の自伝および伝記についての研究
    2006 - 2008
  • 「英国ヴィクトリア朝小説研究(ディケンズを中心とする自伝文学と小説文学の考察)」
    2001 - 2003
学歴 (5件):
  • 1999 - 2002 慶應義塾大学 文学研究科 英米文学専攻(後期博士課程)
  • 2000 - 2001 University of Kent at Canterbury,大学院 Graduate School of English (MA course)
  • 1996 - 1998 慶應義塾大学 文学研究科 英米文学専攻(修士課程)
  • 1991 - 1995 慶應義塾大学 文学部 文学科 英米文学専攻
  • 1987 - 1990 神奈川県立希望ヶ丘高等学校 普通科
学位 (8件):
  • 博士(文学) (慶應義塾大学)
  • Ph.D in Literature (Keio University)
  • M.A. in English (University of Kent at Canterbury)
  • M.A. in English (University of Kent at Canterbury)
  • M.A. (Keio University)
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経歴 (12件):
  • 2013/04 - 現在 中央大学 法学部 教授
  • 2018/04/01 - 2020/03/31 英国ロンドン大学キングズ・コレッジ 人文学部英文学科 上級客員訪問研究員
  • 2016/04/01 - 2017/03/31 早稲田大学 文学学術院 文化構想学部・文学部 「英米文化事情3・4」、「文芸・ジャーナリズム論系演習」 非常勤講師
  • 2008/04 - 2016/03 中央大学 文学部 「近代イギリス小説」 (兼担)
  • 2007/04 - 2013/03 中央大学 法学部 准教授
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