研究者
J-GLOBAL ID:200901093921019749   更新日: 2024年02月01日

牛山 美穂

ウシヤマ ミホ | Ushiyama Miho
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 大妻女子大学  大学院人間文化研究科 現代社会研究専攻   准教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (9件): アトピー性皮膚炎 ,  医師-患者関係 ,  薬 ,  ジェンダー ,  医療人類学 ,  文化人類学 ,  Gender Studies ,  Medical Anthropology ,  Cultural Anthroplogy
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2026 対人支援における熟議アプローチの実践・評価手法の開発
  • 2017 - 2021 患者視点の理解と臨床活用のためのプログラムの開発
  • 2016 - 2019 「専門知」と「患者の知」をめぐる医療人類学的研究
  • 2016 - 2019 医薬化に伴う生の変容に関する人類学的研究
  • 2014 - 2018 医師の抱える「不確実性」についての医療人類学的研究
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論文 (10件):
  • 牛山美穂. ジョアオ・ビール著 トルベン・エスケロゥ写真 桑島薫・水野友美子訳『ヴィータ--遺棄された者たちの生』. 文化人類学. 2022. 87. 3. 524-526
  • 孫 大輔, 三澤 仁平, 牛山 美穂, 畠山 洋輔, 松繁 卓哉. 医療者教育における「患者視点」に付随する諸課題と熟議アプローチの可能性. 保健医療社会学論集. 2019. 29. 2. 74-84
  • 牛山 美穂. 脱-薬剤化と「現れつつある生のかたち」 : 東京のアトピー性皮膚炎患者の事例から (特集 薬剤の人類学 : 医薬化する世界の民族誌). 文化人類学 = Japanese journal of cultural anthropology. 2017. 81. 4. 670-689
  • 日本医学教育学会プロフェッショナリズム・行動科学委員会, 大磯 義一郎, 樫田 美雄, 児玉 聡, 錦織 宏, 野村 英樹, 平山 陽示, 星野 晋, 米田 博, 和泉 俊一郎, et al. ワークショップ「共感と〈患者視点〉--医学教育への示唆」開催報告. 医学教育. 2017. 48. 5. 311-314
  • 牛山 美穂. 不確実性と主体的選択 : アトピー性皮膚炎患者の事例から. 文化人類学研究 = Journal of cultural anthropology. 2015. 16. 60-81
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MISC (17件):
  • 松繁卓哉, 牛山美穂, 孫大輔, 畠山洋輔, 吉田澄恵. 「納得」「熟議」「共感」-対人支援のキーコンセプトを考える-「問題解決」「意思決定」を前提としないケアの構想-. 保健医療社会学論集. 2021. 32
  • 牛山 美穂. 服薬/ワクチンを拒否する人たちについて理解するために (特集 ワクチンを考える : 免疫をめぐる思想と実践). 現代思想. 2020. 48. 16. 107-114
  • 牛山 美穂. 「痒い」感覚を恥ずかしく感じるのはなぜか? : 文化人類学の視点から (特集 いたい、かゆい、におう) -- (かゆい). 支援. 2019. 9. 122-129
  • 牛山 美穂. 「論争中の病い」と医師の抱く薬剤観 : アトピー性皮膚炎治療におけるステロイドの事例から. 人間関係学研究 : 大妻女子大学人間関係学部紀要. 2018. 20. 149-158
  • 牛山 美穂. 書評論文リプライ:患者の「信念」から「知」へ. 保健医療社会学論集. 2017. 28. 1. 78-81
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書籍 (5件):
  • Incorporating Patient Knowledge in Japan and the UK A study of Eczema and the Steroid Controversy
    Routledge 2020 ISBN:1138339075
  • 犬からみた人類史
    勉誠出版 2019 ISBN:9784585230700
  • 女子学生にすすめる60冊
    日本経済評論社 2019 ISBN:9784818825390
  • ヘルマン医療人類学 : 文化・健康・病い
    金剛出版 2018 ISBN:9784772416245
  • ステロイドと「患者の知」 : アトピー性皮膚炎のエスノグラフィー
    新曜社 2015 ISBN:9784788514256
講演・口頭発表等 (16件):
  • 〈熟議アプローチ〉の実践-薬についてどう思う?(「医療・福祉の場における「熟議アプローチ」の理論と実践-対人支援の現場に活かすためには-」ラウンドテーブルディスカッション)
    (第49回日本保健医療社会学会大会 2023)
  • ‘Emerging indigenous medical knowledge in Japan: From the case of Atopic Dermatitis’
    (the International Union of Anthropological and Ethnological Sciences, Inter-Congress 2014 2014)
  • 「多元化する不確実性-アトピー性皮膚炎の事例から-」(共同報告 分科「自己と〈異物〉の見えない関係:身体と外部の「境界」をめぐる不確実性」)
    (日本文化人類学会, 第47回研究大会 2013)
  • ‘Patients’ Perspectives Behind the Non-Compliance: From the Cases of Atopic Dermatitis in Japan and the UK’
    (American Anthropological Association, 112th Annual Meeting 2013)
  • 「イギリスのおける統合医療の試み」
    (eBIM研究会, 第1回エビデンスに基づく統合医療研究会 2012)
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Works (1件):
  • アトピー性皮膚炎をめぐる医療人類学的研究
    2006 -
学歴 (5件):
  • 2009 - 2010 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン 医療人類学コース
  • 2004 - 2009 早稲田大学 文学研究科 日本語日本文化専攻博士後期課程
  • 2002 - 2004 早稲田大学 大学院文学研究科 日本語日本文化専攻修士課程
  • 1999 - 2002 早稲田大学芸術学校 建築設計科
  • 1998 - 2002 早稲田 哲学科第一文学部 人文専修
学位 (5件):
  • 博士(文学) (早稲田大学)
  • 修士 (ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)
  • 修士(文学) (早稲田大学)
  • 学士 (早稲田大学)
  • 専門士 (早稲田大学芸術学校)
経歴 (12件):
  • 2022/04 - 現在 大妻女子大学大学院 人間文化研究科 現代社会研究専攻 准教授
  • 2020/04 - 現在 大妻女子大学 人間関係学部 人間関係学科 社会学専攻 准教授
  • 2018/04 - 現在 大妻女子大学 人間関係学部 人間関係学科社会学専攻 講師
  • 2016/04 - 現在 早稲田大学
  • 2016/04 - 2018/03 日本学術振興会
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委員歴 (1件):
  • 2006 - 2008 現代文化人類学会 事務局
所属学会 (7件):
日本社会学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  American Anthropological Association ,  日本生活学会 ,  現代文化人類学会 ,  Japanese Society of Cultural Anthropology
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