研究者
J-GLOBAL ID：200901097300363930   更新日: 2024年03月19日

田代 有里

Tashiro Yuri
所属機関・部署：
京都府立大学 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻

京都府立大学 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 について


職名： 講師
研究分野 (3件)： 食品科学 ,  水圏生命科学 ,  高分子材料
研究キーワード (4件)： 溶液物性 ,  レオロジー ,  molecular characterization of polymers ,  rheology
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2023 - 2025 レオロジーとトライボロジーに着目した高付加価値食品・フードロス低減を可能とする食感・風味の統合評価法
  • 2019 - 2024 咀嚼・嚥下行動を支配する食品のレオロジーおよびトライボロジー特性に関する研究
  • 2016 - 2019 食品のトライボロジーおよびレオロジーと咀嚼・嚥下との関係
  • 2014 - 2018 食品ハイドロゲルのミクロ相分離構造がテクスチャーに与える影響
  • 2012 - 2018 地域資源を活用した省エネ・省コスト・高付加価値型の水産業・水産加工業の実用化・実証研究
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論文 (39件)：
  • Marwa E. Atya, Xi Yang, Yuri Tashiro, Rando Tuvikene, Shingo Matsukawa. Structural and physicochemical characterization of funoran extracted from Gloiopeltis furcata by different methods. Algal Research. 2023. 76. 103334-103334
  • 田代有里, 末廣圭一, 趙セイ希, 佐々木梓沙, 小川廣男. 晒しマクサGelidium elegansから抽出した寒天のゲル形成能. Algal Resources. 2022. 15. 2. 25-32
  • 田代有里, 小川廣男. Addendum:寒天のゲル形成能と分子量分布との関係. ALGAL RESOURCES. 2020. 13. 2. 107-110
  • Ayaka Shinsho, Tom Brenner, Faith Bernadette Descallar, Yuri Tashiro, Nobuki Ando, Yun Zhou, Hiroo Ogawa, Shingo Matsukawa. The thickening properties of native gellan gum are due to freeze drying-induced aggregation. Food Hydrocolloids. 2020. 109. 105997-105997
  • Azusa SASAKI, Yasushi NAKAMURA, Yukiko KOBAYASHI, Wataru AOI, Takako NAKAMURA, Koji SHIROTA, Noboru SUETOME, Michiaki FUKUI, Tomoaki MATSUO, Shigehisa OKAMOTO, et al. Contribution of Katsura-uri (Japan’s Heirloom Pickling Melon, Cucumis melo var. conomon) at the Completely Ripe Stage to Diabetes Control. Journal of Nutritional Science and Vitaminology. 2020. 66. 3. 261-269
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MISC (30件)：
  • 野木千陽, 田代有里, 佐々木梓沙, 長井薫, 小川廣男. 水戻しナマコのレトルト処理による組織の脆弱化と体壁コラーゲンの変化. 日本食品科学工学会大会講演集. 2023. 70th
  • 田代有里. 高齢者等向け食品の物性評価. トライボロジスト. 2021. 66. 1. 25-30
  • 田代有里, 宮地麻未, 佐々木梓沙, 中村考志, 小川廣男. 高齢者等向け食品開発のための物性評価に関する研究. 日本水産学会大会講演要旨集. 2018. 2018
  • 田代有里, 廣田友菜, 佐々木梓沙, 中村考志, 小川廣男. 食品のテクスチュアと咀嚼嚥下行動との関係. 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集(Web). 2018. 24th
  • 田代 有里. 介護食品の物性規格・基準について. JMOAレポート. 2017. 14. 1-11
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書籍 (4件)：
  • 食品管理2:高等学校用
    海文堂 2023
  • 食品管理1:高等学校用
    海文堂 2023
  • 食品学各論
    講談社 2021
  • 高圧研究機器設計図集(浅野 努, 上野正勝, 高木利治 編集)
    光高圧機器「高圧研究機器設計図集」出版会 2002
講演・口頭発表等 (117件)：
  • シモダオゴノリGracilaria shimodensisから抽出した寒天のゲル形成能について
    (日本応用藻類学会第21回大会 2023)
  • 水戻しナマコのレトルト処理による組織の脆弱化と体壁コラーゲンの変化
    (日本食品科学工学会第70回記念大会 2023)
  • イタニグサ寒天のゲル形成能に関する研究
    (日本応用藻類学会第20回記念大会 2022)
  • 悪性腫瘍皮下移植マウスにおけるメチルオ酢酸の腫瘍増殖抑制効果
    (日本がん予防学会 がん予防学術大会2022京都 2022)
  • 淡水産有肺類Lymnaea stagnalisから類推できる魚卵の“吸水・排卵 誘起プロテアーゼ(Ovulation-Inducing-Protease)”の存在と検出法
    (2021 年度日本付着生物学会研究集会 2021)
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学歴 (2件)：
  • - 1997 東京水産大学大学院
  • - 1992 東京水産大学 水産学部
学位 (1件)：
  • 博士(水産学) (東京水産大学)
経歴 (6件)：
  • 2017/04 - 現在 京都府立大学 大学院生命環境科学研究科 講師
  • 2007 - 2017/03 東京海洋大学 学術研究院食品生産科学部門 助教
  • 2004 - 2017 明治大学 農学部 非常勤講師
  • 2008 - 2008 University of Massachusetts Amherst, Department of Food Science 訪問研究者
  • 2003 - 2007 東京海洋大学海洋科学部海洋食品科学科 助手
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委員歴 (7件)：
  • 2023/09 - 現在 日本応用藻類学会 編集委員会副委員長
  • 2018/03 - 2024/02 日本水産学会 出版委員会委員
  • 2020/05 - 2023/08 日本応用藻類学会 編集委員長
  • 2020/04 - 2022/12 文部科学省 高等学校職業教育教科書編集協力者
  • 2017/05 - 2020/04 日本応用藻類学会 編集委員
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所属学会 (7件)：
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 ,  日本応用藻類学会 ,  日本化学会 ,  日本レオロジー学会 ,  高分子学会 ,  日本水産学会 ,  日本食品科学工学会
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