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J-GLOBAL ID:200902234935427595   整理番号:09A0387257

高分子電解質用の可塑剤としてPEG-ホウ酸エステル/アルミン酸エステルを用いた全固体リチウム高分子2次電池のキャパシティーフェージング機構

Capacity Fading Mechanism in All Solid-State Lithium Polymer Secondary Batteries Using PEG-Borate/Aluminate Ester as Plasticizer for Polymer Electrolytes
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 918-925  発行年: 2009年03月24日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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固体高分子電解質(SPE)を用いた全固体リチウム高分子電池(LPB)の開発が進められているが,サイクル寿命の短い問題がある。本研究では,Li/SPE/LiFePO4電池を作製し,電気化学的インピーダンス法,NMR,SEM観察により評価した。SPEには,イオン電導の改善のためポリエチレングリコール(PEG)ホウ酸エステル(B-PEG)あるいはPEG-アルミン酸エステル(Al-PEG)可塑剤を添加し,リチウムビス-トリフルオロメタンスルホンイミド(LiTFSI)をLi塩として用いた。保持キャパシティーの減少はSPEとおよびカソード間の抵抗増大に関係していることを明らかにした。さらに,充放電サイクルの後,カソード表面でアニオンが分解し,LPBのサイクル寿命を低下させていることを明らかにした。
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分類 (1件):
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二次電池 

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