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J-GLOBAL ID：200902261611821735   整理番号：08A0152395

カナダで設定された非静脈瘤上部消化管出血からの転帰に対するロックオール・スコアリング・システムの検査

Validation of the Rockall scoring system for outcomes from non-variceal upper gastrointestinal bleeding in a Canadian setting

著者 (7件)： Robert A Enns (Div. of Gastroenterology, Univ. of British Columbia, CAN) ,  Yves M Gagnon (Occam Res. & Consulting Inc., CAN) ,  Alan N Barkun (Dep. of Medicine, Div. of Gastroenterology, McGill Univ. and the McGill Univ. Health Center, CAN) ,  David Armstrong (Div. of Gastroenterology, McMaster Univ. Medical Centre, CAN) ,  Jamie C Gregor (Div. of Gastroenterology, Univ. of Western Ontario, CAN) ,  Richard N Fedorak (Div. of Gastroenterology, Univ. of Alberta, CAN) ,  RUGBE Investigators Group
資料名： World Journal of Gastroenterology  (World Journal of Gastroenterology)
巻： 12  号： 48  ページ： 7779-7785  発行年： 2006年 
JST資料番号： C2580A  ISSN： 1007-9327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:再出血の転帰を予測するロックオール・スコアリング・システム及び外科的手技と死亡に対する必要性を確認した。方法:カナダの病院で治療した非静脈瘤上部消化管出血患者1869例の情報を含む上部消化管出血の登録から抽出したデータを使用した。危険スコアは算出し,転帰に基づく患者分類に用いた。各転帰に対して,検定の程度を評価するためにc2適合度検定を使用し,受信者動作特性曲線を構築し,スコアリングシステムの判別可力を評価するために,曲線下面積(AUC)を算出した。結果:再出血に対して,c2適合度検定は,容認できる適合を示した(c2(8)=12.83,P=0.12)]。外科的手技(c2(8)=5.3,P=0.73)と死亡(c2(8)=3.78,P=0.88]に対して,試験は,観察した割合と予測した確率との間にしっかりした相関関係を示した。出血の転帰に対するAUCは(95%CI:0.55~0.62),外科的手技に対しては0.60(95%CI:0.54~0.67)で,スコアリングシステムの劣った判別能力を示した。死亡の転帰に対して,AUCは0.73(95%CI:0.69~0.78)で,容認できる判別可能能力を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： カナダ ,  *胃腸出血 ,  *病状経過 ,  ヒト ,  相関 ,  度 ,  血中濃度-時間曲線下面積
準シソーラス用語： AUC【薬物動力学】 ,  *転帰 ,  ロックオール・スコアリング・システム ,  適合度

分類 (1件)： 消化器の臨床医学一般  (GH01030P)

タイトルに関連する用語 (7件)： カナダ ,  静脈瘤 ,  上部消化管出血 ,  転帰 ,  ロック ,  スコアリング ,  検査