文献
J-GLOBAL ID:201002270739700450   整理番号:10A0882875

全国大学共同電子認証基盤(UPKI)の成果と進捗報告

著者 (11件):
資料名:
号: 30  ページ: 92-96  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: F0039C  ISSN: 0910-8769  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
国立情報学研究所はサイバー・サイエンス・インフラストラクチャにおける機能の1つとして,全国大学共同電子認証基盤(UPKI)を構築している。本論文では,UPKI構築の実施体制と,1)大学以外を含む学外との認証を実現するオープンドメインPKI(Public Key Infrastructure)層,2)学内と他大学との間で認証連携を実現するキャンパスPKI層,3)グリッド環境の利用を実現するグリッドPKI層からなるUPKI3層モデルを説明した。また,平成19年度の事業成果として,i)学内認証局構築時の規範となるUPKI共通仕様(インソース版)の策定,ii)オープンドメイン認証局の構築とサーバ証明書の発行,iii)大学間無線LAN(Local Area Network)ローミングの試験運用,iv)Shibbolethによるシングルサインオン実証実験について述べた。i)では共通仕様のダウンロード数から利用者が着実に増えていることを,ii)では証明書発行件数の推移から普及が推進されていることを示した。iii)ではeduroam JPを展開するとともに,SINETのVPN(Virtual Private Network)機能を用いた接続方法を検討している。iv)では2)での認証連携を実現するためにサービスと認証を分離し,認証管理の一元化を目指している。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム運用管理  ,  データ保護  ,  無線通信一般 

前のページに戻る