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J-GLOBAL ID:201102227823023639   整理番号:11A0999970

LC-ESI-MSによる真正及び誘導性クランベリプロアントシアニジンの特性化

Characterisation of genuine and derived cranberry proanthocyanidins by LC-ESI-MS
著者 (20件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 802-810  発行年: 2011年10月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クランベリプロアントシアニジン(PAC)をHPLC(チオ開裂後)及び順相クロマトグラフィーによる分画後のLC-ESI-MS分析により特性化した。解重合反応後に遊離された化合物のHPLC保持時間及びマススペクトルにより,PACはカテキン(マイナー化合物)およびエピガロカテキン(微量成分)と共にエピカテキン及び二量体A2ユニットに基づいた。順相におけるセミ実験規模での分画により,PACよりも他のフェノール化合物(フラボノール,フェノール酸及びアントシアニン)の除去及びこれらの重合度によりPACの分離を可能にした。6画分を溶出した。PAC濃度,平均重合度及びA型結合の比率をチオ開裂後のHPLCによりこれらの6画分に関して計算した。最初の3画分はフェノール酸及びフラボノールを含有したが,最後の3画分はPACを豊富に含んだ。DP2からDP6への真正PAC(A及びB型)をLC-DAD-ESI-MS分析により検出した。イオントラップスペクトロメーターによるフラグメンテーションはA型結合の位置測定を可能にした。誘導性PACを認めた。すなわち,最後の3画分におけるアントシアニンエチル架橋PAC(単量体から四量体),第三画分におけるフラボノールエチル-PAC(単量体及び二量体)及び最終画分におけるピラノアントシアニン誘導体である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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