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J-GLOBAL ID：201202229038771986   整理番号：12A0748226

InfiniBand Atomic Operationの性能評価

Performance Evaluation of InfiniBand Atomic Operation

著者 (10件)： 秋元秀行 (富士通 次世代テクニカルコンピューティング開発本部) ,  秋元秀行 (JST-CREST) ,  三浦健一 (富士通 次世代テクニカルコンピューティング開発本部) ,  三浦健一 (JST-CREST) ,  岡本高幸 (富士通 次世代テクニカルコンピューティング開発本部) ,  岡本高幸 (JST-CREST) ,  安島雄一郎 (富士通 次世代テクニカルコンピューティング開発本部) ,  安島雄一郎 (JST-CREST) ,  住元真司 (富士通 次世代テクニカルコンピューティング開発本部) ,  住元真司 (JST-CREST)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2011  号： 6  ページ： ROMBUNNO.HPC-133,NO.8  発行年： 2012年04月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Exa FLOPS級スーパーコンピュータの実現には低レイテンシ・省メモリを兼ね備える通信プロトコルの開発が不可欠である。我々は本課題の解決手段の一つとしてAtomic通信を用いる通信資源の動的管理手法を検討している。本報告書は,通信手順の最適化や性能予測等に役立てるための基礎データの取得を目的に,InfiniBandのAtomic通信を中心とした性能評価結果を報告する。メモリの不可分性を保つために自ノードメモリに対しても必要に応じてHCAを経由したAtomic Operationが必要であるが,この場合,自ノードのメモリアクセスにおいもてもノード間と同程度の性能しか望めないことが分かった。一方,外乱通信による性能劣化はメモリ書き換えを伴うRDMA Write,Atomic通信を同時に行うことによって大きくなることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *通信 ,  *スーパコンピュータ ,  *性能評価 ,  ネットワークアーキテクチャ ,  通信網 ,  性質 ,  接続 ,  待ち時間 ,  記憶容量 ,  プロトコル
準シソーラス用語： *InfiniBandのAtomic通信 ,  アトミック性 ,  ノード【通信】 ,  メモリアクセス ,  外乱通信 ,  レイテンシ ,  通信プロトコル

分類 (3件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (2件)： InfiniBand ,  性能評価