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J-GLOBAL ID:201202240223075680   整理番号:11A1725535

クルクミン誘導アポトーシスはヒト骨肉腫MG-63細胞においてhnRNP A2/B1の発現及び局在性に影響する

Curcumin-induced Apoptosis Affects the Expression and Localization of hnRNP A2/B1 in Human Osteosarcoma MG-63 Cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 546-555  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2257A  ISSN: 1007-7626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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光学顕微鏡及び透過型電子顕微鏡下のヒト骨肉腫MG-63細胞の形態はクルクミン処理により変化した。核マトリックスにおけるヘテロ核リボ核蛋白質(hnRNP)A2/B1の分布及びアポトーシス関連遺伝子産物との共局在を調べた。その結果,クルクミンはクロマチン凝集反応,核凝縮及びアポトーシス小体形成等の典型的なアポトーシス応答を誘発した。2D-PAGEと質量スペクトル分析により,hnRNP A2/B1は核マトリックスと複合体を形成することが示された。クルクミン処理はhnRNP A2/B1発現のダウンレギュレーションを引き起こすことをウェスタンブロット法で確認した。核マトリックスとのhnRNP A2/B1の分布変動を免疫蛍光測定法で観察した。レーザー共焦点顕微鏡法により,hnRNP A2/B1は,クルクミン処理の前後,異なるパターンでBax,Bcl-2,Fas及びp53を含むアポトーシス関連分子と共局在することが示された。以上の結果,核マトリックス蛋白質hnRNP A2/B1の発現及び分布はクルクミン処理により変動され,MG-63細胞におけるアポトーシス過程に関与することが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
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