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J-GLOBAL ID:201302210754441282   整理番号:13A1780481

オタネニンジン・トウキの栽培研究とその将来性[3]

著者 (5件):
資料名:
巻: 88  号: 11  ページ: 1153-1159  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: G0801A  ISSN: 0369-5247  CODEN: NOOEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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トウキ栽培は育苗管理,定植に多大な労力を要し,セル成型育苗や機械定植が望まれている。それには充実した種子を効率的かつ安定的に入手する必要があり,採種法を検討した。トウキの花房は散形花序が複合した複散形花序で,さらに花房が多数着生する。果房の着生位置をユニットとして花序の構成と開花特性及び種子生産性との関係を調べた。その結果,一次花序,二次花序の上位及び中位の花房の種子を採取する方法が最も適当な採種法であることが分かった。トウキ栽培の効率化のため,採種部位の異なる種子を用いたセル成型苗の移植栽培及び直播栽培による1年栽培を行い,根の収量,生薬品質への影響を調査した。その結果,セル成型苗では二次花序,三次花序由来種子で収量同等,希エタノールエキス含量を満たし,リグスチリド含量が慣行栽培と同等となった。直播では二次花序,三次花序由来種子を高密植または2本植えで収量は慣行栽培より多くなり,希エタノールエキス含量を満たし,リグスチリド含量が高くなった。
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