文献
J-GLOBAL ID:201402260423524395   整理番号:13A1202759

T4リゾチームのハンゼヌラポリモルファ(Hansenula polymorpha)における発現及び抗菌活性の測定

Expression,characterization,and antimicrobial ability of T4 lysozyme from methylotrophic yeast Hansenula polymorpha A16
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 313-319  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2583A  ISSN: 1674-7232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リゾチームは数種類細菌にも明らかな殺菌効果があるタンパク質である。本研究では、T4リゾチーム遺伝子をピキア・パストリス・ベクトルpPIC9K中に構築し、ハンゼヌラポリモルファA16から生じるrDNA配列を相同的組換配列として、ピキア・パストリスのグリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ・プロモーター(pGAP)のコントロールで、T4リゾチームをハンゼヌラポリモルファA16中に構成的方式で安定且つ高効果的に発現させる。37°C,pH6.0条件で、フラスコ発酵で72h培養後、発現量が0.49g/Lに達する。結果は、ハンゼヌラポリモルファはピキア・パストリスからのグリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ・プロモーターとアルコールオキシダーゼターミネーターを識別することができるし、且つrDNAが相同的組換配列として、マルチコピーのハンゼヌラポリモルファ組換遺伝子を生じることができると示した。組換タンパク質にN末端配列決定、質量分析及びSDS-PAGE検査を行った結果、組換タンパク質N末端とT4リゾチームN末端アミノ酸配列が一致し、分子量の大きさが約18.7kDで、予定分子量の大きさと一致すると分かった。組換T4リゾチームはグラム陽性と陰性細菌にも抗菌活性とLywallzyme活性がある。非変性SDS-PAGE(DTT無し)検査によって、組換T4リゾチームは分子内ジスルフィドと少量な分子間ジスルフィドを形成し、この間違ったジスルフィドは組換T4リゾチームが一部分の抗菌活性の低下をもたらすかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  微生物の生化学  ,  遺伝子発現  ,  抗細菌薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る