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J-GLOBAL ID：201602218363788028   整理番号：16A0371120

気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト-気候変動に適応したイネ科作物品種・系統の開発-第3編 気候変動に適応した水稲品種の開発・普及支援 3 大規模ジェノタイピング等の活用による品種育成の加速化及び有望系統の普及支援

著者 (10件)： 佐藤宏之 (農業・食品産業技術総合研究機構 作物研) ,  石井卓朗 (農業・食品産業技術総合研究機構 作物研) ,  福岡修一 (農業生物資源研) ,  伏見力 (国際農林水産業研究セ) ,  緒方達志 (国際農林水産業研究セ) ,  若松謙一 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  河口幸一郎 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  園田純也 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  齋田直哉 (高知県中央東農業振興セ) ,  西内隆人 (高知県中央東農業振興セ)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 554  ページ： 131-134  発行年： 2016年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 品種育成を担当する課題では,多型調査や材料の養成に労力と時間が必要である。本課題では期間内に多型調査,遺伝子型調査,大規模選抜,マーカー開発等,育成材料の遺伝解析・マーカー選抜に関わる支援を計195件実施した。また,材料養成を加速するために,石垣島において4年間で643集団の冬季世代促進を行った。さらに,有望系統の早期普及を目指して,鹿児島県の普及組織ではトビイロウンカ抵抗性系統,高知県の普及組織では高温耐性系統の現地栽培試験を実施し,諸特性の評価を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 耐熱性 ,  *気候変動 ,  *水稲 ,  栽培品種 ,  *作物育種 ,  被害粒 ,  量的形質遺伝子座 ,  解析 ,  *品種 ,  キャラクタリゼーション ,  遺伝学実験技術 ,  トビイロウンカ ,  分離育種
準シソーラス用語： *育成系統 ,  高温耐性 ,  特性評価 ,  *品種育成 ,  ジェノタイピング ,  抵抗性品種 ,  マーカー選抜 ,  遺伝解析

分類 (2件)： 作物の品種改良  (FC02030G) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (18件)： 気候変動 ,  循環 ,  食料生産 ,  プロジェクト ,  適応 ,  イネ科 ,  作物 ,  品種 ,  系統 ,  開発 ,  水稲 ,  普及 ,  支援 ,  大規模 ,  ジェノタイピング ,  活用 ,  品種育成 ,  加速