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J-GLOBAL ID:201602272997314665   整理番号:16A0549207

酸素発生と還元反応の二官能性触媒作用のための「点-線-点」のハイブリッド電気触媒

A ‘point-line-point’ hybrid electrocatalyst for bi-functional catalysis of oxygen evolution and reduction reactions
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 3379-3385  発行年: 2016年03月07日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素発生反応(OER)と酸素還元反応(ORR)の両方が,様々な持続可能なエネルギーシステムにおけるコア位置を保持する。彼らの低迷動態に起因し,持続可能な触媒プロセス,特にOERとORRの両方のための豊富な活性中心と3D導電性スキャフォールドを有する二官能性電極触媒のための効率的な電極触媒を達成するために,原理と概念が非常に考えられている。この論文では,むしろ導電性フィラーと活性触媒フレークの物理的混合よりも,「活性点-導電線-活性点」接続を持つハイブリッド電気触媒が提案され,検証された。概念の実証として,カーボンナノチューブ(CNT)と連動した層状複酸化物(LDO)基板上に埋め込まれたCo系活性部位が実現され,アルカリ電解質中にOERとORRの両方に優れた二官能活性を示した。LDO/CNTハイブリッドは,0.99Vの潜在ギャップを用いて,1.64V対RHEで10.0mA cm-2に到達するためにOERを触媒化し,0.65V対RHEで3.0mA cm-2に到達するためにORRを触媒化した。このようなLDO/CNTハイブリッドのモデル触媒でも,ルーチンの貴金属触媒(例えば,Pt/CとIrO2)よりも良好な二官能性能を実現した。「点-線-点」構成を介して,金属化合物とカーボンナノ材料を組み合わせた新規な戦略は,マルチ構造ブロックを有する他の階層複合材料に適用することができる。その結果,エネルギー貯蔵及び環境保護における有望な用途を目指した。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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電気化学反応  ,  燃料電池  ,  電解装置 

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