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J-GLOBAL ID:201602277333877139   整理番号:16A0531929

種々の起源由来の野生トガリアミガサタケ(Morchella conica Pers.):栄養的および生物活性特性の比較研究

Wild Morchella conica Pers. from different origins: a comparative study of nutritional and bioactive properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 90-98  発行年: 2016年01月15日 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:トガリアミガサタケ(Morchella conica Pers.)はカビ類の1種で子嚢菌類に属しており,さらに,ポルトガルおよびセルビア野生株を比較することでこの種に関するより多くの情報を得るために検討した。遊離糖類,脂肪酸類,トコフェロール類,有機酸およびフェノール酸をクロマトグラフ技術により分析した。M.conicaメタノール抽出物を抗酸化および抗微生物特性に関して試験した。肝臓毒が存在しないことをブタ肝臓初代細胞中で確認された。結果:2種類のサンプル間で栄養価が変化した。セルビア産のトガリアミガサタケは最も高いエネルギー貢献した。さらに,糖類,多価不飽和脂肪酸およびフェノール化合物などの最も高い含量を示した。一方,ポルトガル産サンプルは飽和およびモノ不飽和脂肪酸,トコフェロールおよび有機酸に富んでいた。一般に,ポルトガルサンプルが最も高い抗酸化潜在性を有していた。一方,セルビア産サンプルは高い抗微生物活性を示した。どのサンプルも肝細胞に対して毒性を示さなかった。結論:本研究により,M.conica Pers.の化学的特徴化および生物活性に関する新データが得られた。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (4件):
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