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J-GLOBAL ID:201602285819078234   整理番号:16A1296281

ゼラチンナノファイバー:三重螺旋分離温度および冷水-溶解性の分析

Gelatin nanofibers: Analysis of triple helix dissociation temperature and cold-water-solubility
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  ページ: 200-208  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い特異的表面積および高い多孔性によって特徴づけられた,ゼラチンナノ繊維構造は,バイオメディカルおよび食物応用のために広く研究されてきた。ナノ繊維の冷たいゲル化(あるいは,即座の)ゼラチン生成物を製造するために,本論文はエレクトロスピニングのポテンシャルを研究する。その高い表面積対体積比,簡単な水浸透および溶解を助長する,といくつかのゼラチンタイプのためのこれのために,ゼラチンナノファイバーが冷水-可溶性であることを本結果は示す。さらに,エレクトロスピニング過程が著しくゼラチン分子量も縮減しないし,三重螺旋生成も傷つけないことを,冷水における溶解後の速いゲル化は,示す。この結論を,調節された温度走査熱量測定に基づき新しい方法を用いて,内部のゼラチン構造の完全な研究は支持した。ナノファイバーベースゲルが粉末ベースのゲルに相当するモジュラスを持つことを,振動レオロジーは,明らかにした。低温ゲルの水分,低い吸湿性および低弾性率への感受性のような伝統的非晶質即座のゼラチンの欠点なしで,ゼラチンナノファイバーを,即座のゼラチン生成物としてこのように使用することができる。ここで報告した方式を用いて,あらゆるエレクトロスピニング可能であるが,型または修飾に関係なく,非冷水可溶ゼラチンは冷水-可溶性変種に形質転換しうる。エレクトロスピニングは材料選択で強い柔軟性をこのように提供することができる。そして,温度感受性成分,UV-架橋可能な冷たいゲルなどと共に,担持された冷たいゲルの産生を可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  繊維物性一般  ,  高分子固体の構造と形態学 

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