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J-GLOBAL ID：201602298972949430   整理番号：16A0408185

沿岸底質の底質-水面間の栄養塩フラックスへのSuperficial layerの役割

Role of Superficial layer on nutrient fluxes across the Sediment-Water Interface of coastal sediment

著者 (4件)： KOOMKLANG Jidapa (Kagawa Univ.) ,  ASAHI Toshimasa (Kagawa Univ.) ,  YAMAGUCHI Hitomi (Kagawa Univ.) ,  TADA Kuninao (Kagawa Univ.)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2016  号： 春季  ページ： 251  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Superficial layer(SL)は堆積物表層の2-3mmである。SLには底生の有機物が蓄積するため,海底の栄養塩溶出において,重要であると考えられる。本研究では,SLのみ,SLを排除した底泥,SLを含む底泥で栄養塩の溶出試験を行った。その結果,SLには有機物のみならず,底生生物も含まれており,栄養塩溶出フラックスに大きな影響を与えていることが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *栄養塩類 ,  沿岸 ,  *底質 ,  底生生物 ,  有機炭素 ,  有機窒素 ,  リン酸塩 ,  クロロフィルa ,  *物質流束 ,  溶出試験【化学物質】

分類 (1件)： 水圏・生物圏の地球化学  (DD01030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 沿岸 ,  底質 ,  水面 ,  栄養塩 ,  フラックス ,  役割