多田邦尚

タダクニナオ | Tada Kuninao

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (4件)：水圏生産科学 , 環境政策、環境配慮型社会 , 環境影響評価 , 環境動態解析

研究キーワード (2件)：化学・生物海洋学 , Chemical and Biological Oceanography

競争的資金等の研究課題 (28件)：

2014 - 2017 瀬戸内海の栄養塩濃度減少と植物プランクトンの応答
2011 - 2014 瀬戸内海の栄養塩異変の原因究明と海域栄養塩管理
2003 - 2005 干潟域の低次生産過程における親生物元素循環の定量化と生態系モデルの構築
1999 - 2004 沿岸海域における生元素の挙動
1999 - 2004 沿岸海域における生元素の挙動

1990 - 2004 夜光虫が沿岸生態系に及ぼす役割について

1990 - 2004 沿岸海域における溶存低分子窒素化合物の挙動

1990 - 2004 沿岸海域における基礎生産について

1990 - 2004 夜光虫が沿岸生態系に及ぼす役割について

1990 - 2004 沿岸海域における溶存低分子窒素化合物の挙動

2000 - 2001 瀬戸内海の海砂利採取に伴う濁度増加が生物生息環境に及ぼす影響

1995 - 1996 夜光虫が沿岸海域の物質循環系に及ぼす影響の評価

1994 - 1995 西太平洋海域における赤潮の発生とその環境への影響

1992 - 1993 東南アジアにおける有毒赤潮の発生及び広域化の機構

1991 - 1992 鞭毛藻類のシスト形成に関する生化学的過程の研究

1991 - 1991 沿岸海域における基礎生産量とその生産物の物質循環に関する研究

1991 - 1991 東南アジア海域における有毒・有害プランクトン赤潮に関する研究

1990 - 1990 西太平洋沿岸における富栄養化の進行と赤潮発生との関連に関する研究

The role of Noctiluca scintillans in coastal ecosystem.

Behavior of Biophilic Element in Coastal Ocean

Behavior of dissolved low-molecular weight nitrogen compound.

Primary production of coastal ocean.

夜光虫(Noctiluca scintillans)が沿岸海域の生態系に及ぼす影響とその生物量、沿岸海域における低次生産とその生産環境、干潟域の低次生産

Behavior of Biophilic Element in Coastal Ocean

Behavior of dissolved low-molecular weight nitrogen compound.

Primary production of coastal ocean.

Biomass and behavior of Noctiluca scintillans in the coastal waters, Biological production in the lower trophic level and coastal environment, Biological production in the lower trophic level at tidal flats

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論文 (130件)：

宮川昌志, 松岡聡, 中國正寿, 末永慶寛, 多田邦尚. 香川方式施肥パイプによるノリ養殖漁場への新施肥技術. 日本水産学会誌. 2023. 89. 6. 537-545
Nakakuni M, Obo T, Koomklang J, Yamaguchi H, Ichimi K, Tada K. Impact of previous aquaculture (yellowtail), as persistent phosphorus, remains for decades in deeper sediments. Aquaculture International. 2023
Kuninao Tada, Masatoshi Nakakuni, Jidapa Koomklang, Hitomi Yamaguchi, Kazuhiko Ichimi. The impact of fish farming on phosphorus loading of surface sediment in coastal complex aquaculture. Fisheries Science. 2023
Yamada, M, M. Otubo, K. Tada. Biogeography and ecological characteristics of Skeletonema species (Bacillariophyceae) in subtropical, temperate, and subarctic zones in Japanese coastal waters. Diatom. 2022. 33. 28-33
Masatoshi Nakakuni, Shuichi Yamamoto, Hitomi Yamaguchi, Kazuhiko Ichimi, Kuninao Tada. Molecular composition of particulate organic matter in surface waters of the Harima-Nada, Seto Inland Sea, Japan. Regional Studies in Marine Science. 2022. 56. 102685-102685

MISC (53件)：

多田邦尚. 沿岸海域における基礎生産と栄養塩濃度、堆積物からの栄養塩溶出. 水環境学会誌. 2021. 44. 137-141
多田邦尚. 瀬戸内海の海水中の栄養塩濃度低下と環境改善へ向けて~豊かな海へ~. 調査月報. 2021. 417. 2-9
多田邦尚, 中嶋昌紀, 山口一岩, 朝日俊雅, 一見和彦. 沿岸海域における栄養塩濃度決定要因と堆積物. 沿岸海洋研究. 2018. 55. 113-124
山口一岩, 田村昴広一見, 和彦, 多田邦尚. 瀬戸内浅海域の光環境に及ぼす植物プランクトンの影響:. 日本プランクトン学会報. 2017. 64. 1. 29-34
朝日俊雅, 山口一岩, 一見和彦, 多田邦尚. 沿岸海水中の懸濁態有機炭素測定における無機炭素の除去. 香川大学農学部学術報告. 2017. 69. 122. 11-15

書籍 (18件)：

大学的香川ガイドこだわりの歩き方
昭和堂 2022 ISBN:9784812221099
Integrated Coastal Management in the Japanese Satoumi 1st Edition
Elsevier 2019
里海管理論 ~きれいで豊かで賑わいのある持続的な海~
農林統計協会 2019
海の温暖化 -変わりゆく海と人間活動の影響 -
朝倉書店 2017
海水の疑問50
成山堂書店 2017

Works (2件)：

干潟を含めた含めた浅海域の生態系研究と地元水産業の活性化
2008 - 2012
香川県における自然再生型水圏環境改善技術開発に関する研究
2005 - 2007

学歴 (4件)：

- 1990 水産学博士(北海道大学)
- 1988 北海道大学大学院水産学研究科水産化学専攻(単位取得退学)
- 1985 香川大学大学院農学研究科農芸化学専攻(修了)
- 1983 香川大学農学部農芸化学科(卒業)

学位 (1件)：

水産学博士(北海道大学)

経歴 (5件)：

- 2002/08 香川大学農学部教授
- 1997/08 香川大学農学部助教授
- 1994/08 香川大学農学部講師
- 1990/04 香川大学農学部助手
- 1988/04 四国女子大学家政学部助手

受賞 (2件)：

2017 - 日仏海洋学会賞
2012 - 文部科学大臣表彰・科学技術賞

所属学会 (6件)：

日本水環境学会 , 日本海水学会 , 日本水産学会 , 日本海洋学会 , 日本プランクトン学会 , 日仏海洋学会

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