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J-GLOBAL ID:201702210085053595   整理番号:17A0566407

ブタおよび/またはそれらの新生児に対するプロバイオティックスの飲食投与は離乳子ブタ繁殖成績,離乳後下痢の発症率および病理組織パラメータを改善する

Dietary administration of probiotics to sows and/or their neonates improves the reproductive performance, incidence of post-weaning diarrhea and histopathological parameters in the intestine of weaned piglets
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  号: 12  ページ: 1501-1510  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロバイオティックスは家畜の成績と健康に対するそれらの有益効果により注目が集まっている。腸微生物相に対するプロバイオティックスの最も有効な効果は,その投与を離乳および/または泌乳期間の開始時に行うことにより発揮される。本稿では,ブタとその新生児を用いて,1×108コロニー形成単位(CFU)/gにおけるプロバイオティックス,Bacillus mesentericus株TO-A,1×108CFU/gにおけるClostridium butyricum株TO-Aおよび1×109CFU/gにおけるEnterococcus株T-110の効果を比較試験した。分娩時の一腹産子重と発情期に対するあともどり率がブタに対するプロバイオティックスの投与により有意に改善されたことを示した。さらに,離乳後の下痢発症率と成長成績は新生児に対するプロバイオティックス投与により改善され,ブタとそれらの新生児に対するプロバイオティックス投与の組合せ利用は離乳子ブタの小腸の絨毛高さの拡張を誘導し,筋肉層薄化を防止した。生きた細菌のプロバイオティックの投与はブタのストレス期間とそれに続く子ブタ離乳中のブタの繁殖成績を改善した。
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分類 (2件):
分類
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豚  ,  特殊飼料 
引用文献 (35件):
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