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J-GLOBAL ID:200902219859788142   整理番号:08A0381729

子豚の下痢の大腸菌K88+モデルを用いた抗生物質の代替物の評価:腸の微生物生態学に対する影響

Evaluation of alternatives to antibiotics using an Escherichia coli K88+ model of piglet diarrhea: Effects on gut microbial ecology
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 836-847  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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噴霧乾燥ブタ血漿(SDPP),枯草菌直接給与生菌(DFM),有機酸混合物および甘味料が大腸菌性下痢に及ぼす影響を調べた。約17日齢のブタを,1)抗生物質無添加の陰性対照(NC),2)抗生物質添加の陽性対照(PC),3)NC+枯草菌プロバイオティクス(DFM),4)NC+SDPP,5)NC+SDPP+DFM,6)NC+SDPP+有機酸混合物+DFM+甘味料(Blend)の6飼料処置に割り当てた。24日齢時,ブタに大腸菌K88を実験感染させ,7日後に安楽死し,組織を調べた。ADG,ADFI,G:F,血漿尿素窒素,α-酸性糖蛋白,主要壊死因子-α,腸のアンモニア,pHまたはVFAは飼料処置に影響されなかった。しかし,PC群およびDFM群は,NC群,SDPP群およびSDPP+DFM群と比べ,感染後24時間の下痢が減少した。NC群の死亡率は他群より高かった。PC群およびDFM群は消化物のバクテロイデス発生率がNC群より高く,SDPPおよびDFMが飼料添加された場合もNC群より高かった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  特殊飼料  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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