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J-GLOBAL ID：201702212268697793   整理番号：17A0824977

球面波関数を用いたWBANチャネルモデル化におけるアンテナ抽出【Powered by NICT】

Antenna Deembedding in WBAN Channel Modeling Using Spherical Wave Functions

著者 (4件)： Naganawa Jun-ichi (Electronic Navigation Research Institute and the National Institute of Maritime, Port and Aviation Technology, Tokyo, Japan) ,  Takada Jun-ichi (School of Environment and Society, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Aoyagi Takahiro (Department of Electrical and Electronic Engineering, School of Engineering, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Kim Minseok (Graduate School of Science and Technology, Niigata University, Niigata, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 65  号： 3  ページ： 1289-1300  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボディエリアネットワーク(BAN)は,将来のICTベースのヘルスケアサービスとアプリケーションを実現するための基本技術である,チャネルモデリングは,より信頼性の高いBANシステムの設計に重要な役割を果たす。WBANチャネルモデル化の最大の課題は,アンテナを人体に近接して機能することである。アンテナと人体との近接場相互作用は,チャネル応答の範囲内でのアンテナの寄与を識別することを困難にしている,すなわち,アンテナは,チャネル中に埋め込まれている。結果として,特性化チャネルは,与えられたアンテナに特異的な常になければならなかった,アンテナ最適化は困難である。そこで本論文では,オンボディチャネルへの球状波動関数チャネルモデリングを適用することにより,アンテナ回路のデインベディングを提案した。有限差分時間領域(FDTD)法を用いて,概念を実施することであった。提案した実装は,従来のアンテナ埋め込みシミュレーションに対して検証した。さらに,特定の身体運動中の平均経路利得でアンテナ性能評価は,応用として証明された。基本モードのみを含む,提案した方法の簡潔だが実践的なバージョンを紹介した。得られた平均経路利得を測定と比較した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 波動関数 ,  利得 ,  *アンテナ ,  有限差分時間領域法 ,  信頼性 ,  性能評価 ,  キャラクタリゼーション ,  近接場 ,  *チャネル ,  基準モード ,  最適化 ,  *モデリング
準シソーラス用語： 時間領域 ,  チャネルモデリング ,  ボディエリアネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の無線通信  (ND08050D) ,  電波伝搬一般  (ND05010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 球面波 ,  関数 ,  WBAN ,  チャネル ,  モデル化 ,  アンテナ