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J-GLOBAL ID:201702212740169754   整理番号:17A0749786

モデル油脂生産性微細藻類のゲノム編集はCRISPR/Cas9によるNannochloropsis spp.【Powered by NICT】

Genome editing of model oleaginous microalgae Nannochloropsis spp. by CRISPR/Cas9
著者 (10件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 1071-1081  発行年: 2016年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類は,バイオ燃料のための有望な原料であるそれらのセルラネットワークと産業用菌株開発の機構的プロービングは,ゲノム編集ツールの欠如によって妨げられてきた。Nannochloropsis spp.は,スケーラブルな石油生産と炭素隔離のための新たなモデル微小藻類である。Nannochloropsis oceanicaを工業油性微細藻類のためのCRISPR/Cas9ベース正確なゲノム編集方法を確立し,例として硝酸レダクターゼ(NR,g7988)を用いた。形質転換体プールの酵素消化ではなく消化ゲノムDNA由来の制限酵素消化nested PCR(nPCR)生成物間の比較する新しいスクリーニング法は迅速に,確実に,ゲノム工学変異体を検出するために開発した。プールされたゲノムDNAから増幅された直接nPCR製品のディープシークエンシングにより,5bp欠失変異体の1%割合と12-bp欠失変異体の低周波数で明らかにした,標的部位に位置する正確に編集の両タイプであった。五塩基の正確な欠失はNR翻訳のフレームシフトを引き起こし,単離した変異株はNH_4Cl下で正常に成長したがNaNO_3で増殖できず,このようにしてトランスジェニック系統開発のための価値あるシャシ歪を表している。工業用微細藻類におけるCRISPR/Cas9ベースゲノム編集のこの実証は,微細藻類ベースの生物工学的応用のための多くの扉を開くものである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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遺伝子の構造と化学  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子操作  ,  研究開発 

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