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J-GLOBAL ID：201702212779173042   整理番号：17A0851975

複雑な超音速ノズルからの自由噴流の遠方場熱線測定【Powered by NICT】

Far-field hot-wire measurements on free jet from complex supersonic nozzles

著者 (4件)： Rao Srisha M.V. (Department of Aerospace Engineering, Indian Institute of Science, Bengaluru 560012, India) ,  Ikeda Taiki (Department of Aerospace Engineering, Muroran Institute of Technology, Muroran City, Hokkaido 050-8585, Japan) ,  Asano Shingo (Department of Aerospace Engineering, Muroran Institute of Technology, Muroran City, Hokkaido 050-8585, Japan) ,  Saito Tsutomu (Department of Aerospace Engineering, Muroran Institute of Technology, Muroran City, Hokkaido 050-8585, Japan)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 118  ページ： 670-681  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑なノズルは混合の速度を向上させるために超音速ノズルの出口形状に対する修正を用いた。空気吸込エンジンと超音速エゼクタに適用された場合に複雑なノズルは有益な効果を有していた。複雑なノズルからの超音速自由噴流の遠方場流れ構造は研究されていない。これは熱シグネチュアを低減させる,騒音抑制のような適用,爆発性火山プルームの動力学に関連している。本研究では,中心線速度減衰率は初めてのための複雑な超音速ノズルの遠方場における熱線測定から定量化した。実験は六ローブを持つMach数1.8,六シェブロンノズルと楕円鋭い先端浅い(ESTS)ローブ付きノズルの基準円錐ノズルを行い,ノズル圧力比NPRで6であった。全てのノズルは同じスロート寸法と出口面積を持っていた。熱線測定法を亜音速乱流噴流の挙動の以前の結果との比較によって検証し,速度減衰速度と速度分布はよく一致することが分かった。中心線速度減衰率はESTSローブノズル(by 30%)であり,続いてシェブロンノズル(by 10.5%)で最大であった。平均速度プロファイルは,40Dによる自己相似であることが分かった。研究の詳細を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 速度分布 ,  Mach数 ,  流れ構造 ,  騒音抑制 ,  *自由噴流 ,  *音速 ,  エゼクタ ,  円錐ノズル ,  *遠方場 ,  乱流噴流
準シソーラス用語： 圧力比 ,  Chevronノズル ,  *超音速 ,  *熱線 ,  *超音速ノズル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 混合促進 ,  超音速ジェット ,  複雑なノズル ,  熱線測定

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超音速ノズル ,  自由噴流 ,  遠方場 ,  熱線