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J-GLOBAL ID:201702213165301760   整理番号:17A0749602

アルカラーゼ加水分解大豆蛋白質加水分解物の溶解性,機能特性,ACE-I阻害およびDPPH捕捉活性【Powered by NICT】

Solubility, functional properties, ACE-I inhibitory and DPPH scavenging activities of Alcalase hydrolysed soy protein hydrolysates
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 196-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大豆蛋白質は酸性pH値,酸性飲料への利用を妨げるでは可溶であった。大豆蛋白質分離物(SPI)を種々のpH(3.0 4.0)で変動するアルカラーゼ濃度(0.0001 2.0Ug~( 1)蛋白質)を用いて加水分解した。pHが3.0 3.5./4.0で大豆蛋白質加水分解物(SPH)の加水分解(DH)の程度は5.0 10.7%,2.3 6.1%と0 5.4%であったが,溶解度は70.7~74.9%,18.8~51.2%及び7.1~40.4%であった。最高の溶解度(74.9%)は1.5Uアルカラーゼ/g蛋白質(DH=9.2%)とpH=3.0で観察された。pHが3.0と4.0でSPHsの乳化活性は0.49~0.63AUと0.19~0.24AUであったが,乳化安定性は12.2 14.7分と18.7 56.0分であった。pHが3.0と4.0での起泡能は44.9 46.3mLと31.2 41.3mLであったが,起泡安定性は25.5 35.2分と12.8 15.1分であった。しかし,加水分解物はSPIと比較してACE-I阻害及びDPPH捕捉活性にほとんど影響しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品蛋白質  ,  動物性水産食品 
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