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J-GLOBAL ID:201702213441683503   整理番号:17A0091048

カーボン量子ドット-MnO2プローブに基づく食品試料中のアスコルビン酸の「スイッチ-オン」蛍光センシング

“Switch-On“ Fluorescent Sensing of Ascorbic Acid in Food Samples Based on Carbon Quantum Dots-MnO2 Probe
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 371-380  発行年: 2016年01月13日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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果実及び野菜中のアスコルビン酸(AA)を容易,迅速かつ低コストで検出する為のカーボン量子ドット(CQDs)-MnO2蛍光プローブを作製し,蛍光のスイッチ-オンにより高感度で高選択性の測定法を新規に開発した。CQDsは励起波長360nm,発光波長441nmで高い蛍光量子収量を示し,MnO2ナノ粒子の添加により青色蛍光が消光し(インナーフィルター効果),還元剤AAの添加によりCODs-MnO2プローブが酸化還元反応により破壊されCOQsの蛍光が回復する。反応時間は3分で十分であった。CODs-MnO2プローブ溶液(10mM Tris-HCl緩衝液,pH7.4)へ0.18~90μMのAA添加により蛍光強度は直線的に増加し(R2=0.996),LODは42nMであった。他のアミノ酸,炭水化物及び金属イオンの妨害はなかった。各種果実,野菜,果汁への添加回収率は95~105%で,RSDは6%以下と良好であった。
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  分析機器 
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