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J-GLOBAL ID:201702214003958795   整理番号:17A0316783

アリストロキン酸誘発性腎と脂肪機能障害のバイオマーカーとしての還元ラット血しょうリゾホスファチジルグリセロールまたはリゾホスファチジン酸レベル【Powered by NICT】

Reduced rat plasma lysophosphatidylglycerol or lysophosphatidic acid level as a biomarker of aristolochic acid-induced renal and adipose dysfunctions
著者 (7件):
資料名:
巻: 157  ページ: 208-216  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アリストロキン酸(AA)を含む食品と食事ピルはヒトにおける体重減少と関連した腎症の急速な進行の原因である。本研究では,AA処理ラットにおける体重増加への食餌性NaClとリゾりん脂質(LPL)血しょう中濃度の関係を調べた。塩欠乏性食餌,正常塩食または高塩分食を投与されたオスのラットを15日間,AAを毎日腹腔内注射した。体重,内臓脂肪量,食物摂取,血漿中のLPLのレベルとその合成酵素を調べた。体重増加,内臓脂肪量と毎日の食物摂取は,対照ラットよりもAA処理ラットでより小さかった,食塩濃度にかかわらず。AA処理は正常または高食塩食ではなく塩欠乏性食餌を給餌したラットにおける主要なリゾホスファチジン酸(LPA)分子種の血しょう中濃度を減少させ,定義された塩濃度の飼料を給餌したAA処理ラットのオートタキシンの血しょうリゾホスホリパーゼD活性と腎臓m RNAレベルの両方は,対照ラットのそれらより低かった。定義された塩濃度の飼料を給餌したAA処理ラット群におけるリゾホスファチジルグリセロール(LPG)の主要な分子種の血しょう中濃度は対照ラットのそれらより低かった。LPGとLPAの血しょう中濃度は,AA処理による体重増加の減少と脂肪量に関連すると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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脂質代謝作用薬の基礎研究  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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