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J-GLOBAL ID:201702214009257835   整理番号:17A0370250

Quillajaサポニン:固体脂質ナノ粒子の調製のための有望な乳化剤【Powered by NICT】

Quillaja saponin: A prospective emulsifier for the preparation of solid lipid nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  ページ: 274-280  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キラヤサポニン(QS)は天然起源の非イオン両親媒性界面活性剤である。本研究では,脂質キャリアとメシル酸イマチニブ(IM)としてモデル薬物としてステアリン酸(SA)の存在下での固体脂質ナノ粒子(SLNs)を形成するためにその可能性を評価した。IM負荷固体脂質ナノ粒子(IMSLNs)を熱均質化法を用いて調製した。IMSLNsの特性化は,それらが形状が略球形で,中性荷電し,サイズにおける143.5 641 9nmであることを明らかにした。溶血,QSの毒性問題はSLNでは観察されなかった。ヒト乳癌細胞株MCF7で行った比較in vitro細胞毒性分析はIMSLNsしたIMよりも毒性が強いことを明らかにした。一方,RAW264.7細胞株におけるin vitro生存率研究は,IMSLNsによる毒性の兆候を示さなかった。著者らの結果は,QSを乳化剤としてナノドラッグデリバリーにおいて大きな可能性を有していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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