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J-GLOBAL ID:201702216343638441   整理番号:17A0703578

Au@Agコア-シェルナノ粒子の2Dアレイ上のSERSベース免疫学的試験感度のSERSプローブとサンドイッチ免疫複合体の大きさの影響【Powered by NICT】

SERS-based immunoassay on 2D-arrays of Au@Ag core-shell nanoparticles: influence of the sizes of the SERS probe and sandwich immunocomplex on the sensitivity
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 14099-14106  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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SERSプローブとして4-メルカプト安息香酸(MBA)で標識したSERS基板と抗体結合金ナノ粒子として金core@silverシェル(Au@Ag)ナノ粒子(NP)の二次元(2D)アレイを用いたサンドイッチ型SERSベース免疫学的検定を報告した。高感度検出を達成するために,SERSプローブのサイズは最初のヒトIgG(H IgG)のイムノアッセイ,SERSプローブのAuコアサイズは,直径が26から110nmに変化させたが最適化した。最大SERS強度はAuコアサイズ53nmで観察された。感受性に対するサンドイッチ免疫複合体のサイズの影響を53nmのAuコアサイズを持つSERSプローブを用いたHIgGと前立腺特異抗原(PSA)のためのサンドイッチSERSイムノアッセイを行うことにより検討した。参照基板として用いた,Au蒸着膜の代わりにSERS基板(Au@Ag NPの二次元アレイ)を用いて感度の改善は,各免疫学的試験のための評価した。HIgGとPSA検出のための感度の改善は2.3倍と6.4倍であった。PSAシステムのためのより大きな感度の改善は,PSAのより小さな免疫複合体に起因すると考えられるSERSプローブとSERS基板の間の短い分離距離は強いプラズモン結合を誘導する。この結果は,SERS基板で行ったサンドイッチ型免疫学的試験の感度はサンドイッチ免疫複合体のサイズの減少と共に増加し,感度は抗体の標的抗原に対して同じ親和性を持つ抗体フラグメントを採用することにより改善できることを示唆していることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  金属薄膜  ,  バイオアッセイ 

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