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J-GLOBAL ID:201702216691063994   整理番号:17A0364055

異なる地理的起源の加工カカオ豆,種々の発酵条件を受けるにおける細菌個体群の詳細な分析【Powered by NICT】

Detailed analyses of the bacterial populations in processed cocoa beans of different geographic origin, subject to varied fermentation conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 236  ページ: 98-106  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チョコレートの品質はいくつかのパラメータ,そのうちの1つは発酵及び乾燥時の細菌多様性により影響される最適カカオフレーバー前駆体の発生のための重要な因子。チョコレート発酵に関与する細菌集団についての我々の理解は,ハイスループット配列決定法(HTS)の使用,16S rRNAサブユニットのPCR増幅と組み合わせたにより改善できる。ここでは,異なる地理的起源のカカオ豆の四処理した試料における細菌多様性のハイスループット評価を行った。本研究の一部として,筆者らはまた,異なるDNA抽出法は,データの品質に影響するかどうかを評価した。微生物集団の動力学は収穫後(発酵および天日乾燥)と出荷を分析し,工業プロセスに入る前にした。合計691,867の高品質の配列が二細菌の16S rRNA超可変領域のIllumina MiSeq配列決定,V3とV4で得られた生読み取りの対リード用アセンブリした。16年代データベースのマニュアルキュレーションはこれらのリードの83.8%を,種レベルで,正確な分類学的分類を帰属することができた。このアプローチは,乳酸菌(LAB)及び酢酸菌(AAB)の限定された生物多様性と個体群動態の酢化と乳酸発酵相中の重要なプレーヤーであることを明らかにした。LABの中で,最も主だった種はLactobacillus fermentum,Enterococcus casseliflavus,Weissella paramesenteroidesおよびLactobacillus plantarum/paraplantarumであった。AABの中で,Acetobacter syzygii,は最も豊富な,Acetobacter senegalensisとAcetobacter pasteriuanusであった。著者らの結果は,HTSアプローチは,種レベルでのカカオ豆の微生物叢の総括的概況を提供する能力を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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菓子 

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