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J-GLOBAL ID:201702217439339663   整理番号:17A0325751

色素増感太陽電池における対電極として向上した性能をもつ硫黄をドープした多孔性グラフェンの合理的設計と製作【Powered by NICT】

Rational design and fabrication of sulfur-doped porous graphene with enhanced performance as a counter electrode in dye-sensitized solar cells
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2280-2287  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高電極触媒活性と優れた電気化学的安定性と費用対効果の対向電極(CE)の探究色素増感太陽電池(DSSC)の実用的応用のための懸念事項の一つである。,ユニークで興味深い物理化学的性質を特徴とするグラフェン(G)が最も有望な候補の一つとして出現した。それにもかかわらず,電気化学的活性の間の関係とGの固有構造をさらに理解する必要がある。ここでは,硫黄源および細孔形成剤として硫黄粉末を用いたエンジニアリング硫黄をドープした多孔性グラフェン(SPG)のための容易で効果的な戦略を報告する。DSSCのCEとして作製したSPGは8.67%の高い電力変換効率,これはPt(7.88%),ロバストな電気化学的安定性に優れたを達成した。SPGに及ぼすアニーリング温度の影響を解析し,900°Cで調製したSPGは最良の光起電力および電気化学的性能を示した。実験と理論双方の努力は,最初の高度に暴露された豊富なエッジサイトと相互接続した多孔質チャンネル,Gマトリックス内の硫黄種に由来する低イオン化エネルギーは,強化された反応速度と三よう化物還元活性において重要な役割を果たしていることを明らかにした。本研究は先進エネルギー応用のための表面濃化活性部位と相互接続ネットワークを持つ多孔性グラフェンの構築を刺激するだろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  電気化学反応  ,  電池一般 

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