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J-GLOBAL ID:201702222606219291   整理番号:17A0660589

肉製品のための抗微生物包装材料としての高分子ポリ-[2-(tert-ブチルアミノ)メチルスチレン]の可能性【Powered by NICT】

Potential of the polymer poly-[2-(tert-butylamino) methylstyrene] as antimicrobial packaging material for meat products
著者 (10件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1059-1070  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:研究の目的は,肉製品の包装材料として新規なSAM~高分子ポリ(TBAMS)の抗菌可能性を調べることであった。【方法】と結果異なる細菌に対するポリ(TBAMS)の抗微生物活性に及ぼす温度,時間および製品因子の影響をJIS規格2801:2000に基づいて修正された試験法を用いて決定した。結果は7°Cで24時間後にいくつかの肉特異的微生物の参照材料と比較してポリ(TBAMS)上の細菌数の有意な減少を示した。黄色ぶどう球菌,リステリア菌,Lactobacillus spp.,Brochothrix thermosphactaと大腸菌の細菌数は>40log_10単位で減少した。Pseudomonas fluorescensは,2と7°Cの間で24時間以内にポリ(TBAMS)に対する感受性が低かった。貯蔵時間を長くすると,48時間,が,増加した還元速度をもたらした。さらに,肉エキス,肉汁またはウシ血清アルブミン蛋白質の形で肉成分が存在したかどうかを抗微生物活性も観察された。混合培養物を接種した場合の抗菌活性も達成された。【結論】ポリ(TBAMS)は食肉サプライチェーンのための典型的な条件下で抗菌特性を示した。研究の意義と影響:ポリ(TBAMS)は肉製品の安全性とシェルフライフを増加させるために高い可能性をもっている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  食品包装  ,  食品の汚染 

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