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J-GLOBAL ID:201702223397800218   整理番号:17A0465645

Ce3+,Tb3+,およびMn2+で活性化されたSr8ZnY(PO4)7に基づく単一組成の三色性白色発光蛍光体

A Single-Composition Trichromatic White-Light-Emitting Phosphor Based on Sr8ZnY(PO4)7 Coactivated with Ce3+, Tb3+, and Mn2+
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1451-1457  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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白色発光ダイオード(WLED)は,長寿命,高い発光効率,および環境に優しいことから,バックライト,自動車用光源,および一般照明器具において重要な役割を果たしている。したがって,WLEDに使用するための多数の発光材料が開発されている。本研究では,ルミネッセンスと色/色度同調性を有する三色性白色発光リン酸塩蛍光体SZYP:Ce3+,Tb,Mn2+を調査しTb3+のドーピング量を調整した。新規な三色性白色発光蛍光体SZYP:Ce3+,Tb3+,Mn2+は,固相反応により首尾よく合成された。PLスペクトルと適切なスペクトルの重なりは,Ce3+→Tb3+およびCe3+→Mn2+のエネルギー移動の妥当性を示した。また,Mn2+の赤色発光とTb3+緑色発光は,Ce3+イオンとの共添加によって明らかに強くなった。得られたトリドーピングされた蛍光体は,410nmでの青色発光,545nmでの緑色発光,および600nmでの赤色発光の3つの色発光を示した。青色から緑色/赤色及び最終的に白色からの様々な色の発光は,Ce3+,Tb3+,及びMn2+の比率を適切に調節することによって得ることができた。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子  ,  一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子)  ,  無機化合物のルミネセンス 

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