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J-GLOBAL ID:201702226472656328   整理番号:17A0880657

病原性真菌Botrytis cinereaによる酸化銅ナノ粒子の生体内変化【Powered by NICT】

Biotransformation of copper oxide nanoparticles by the pathogenic fungus Botrytis cinerea
著者 (9件):
資料名:
巻: 180  ページ: 178-185  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二植物病原性真菌,Botrytis cinerea及びAlternaria alternata,作物植物から単離された,イオン性(Cu~2+),微粒子(MP, CuO)またはナノ粒子(NP,CuまたはCuO)形でCuに曝露された,殺菌剤としての利用可能性のための真菌応答とこれらの化合物の毒性効果を試験するために固体及び液体培地であった。B.cinereaは顕著な成長とA.alternataと比較して脂質過酸化の低レベルを示した。その高い抵抗性/耐性は真菌/培養媒質界面での青色の化合物にCuOとCu NPsとCuO MPsの生体内変化,Cuしゅう酸塩錯体としてCuのK端EXAFS分析による認識に主に起因する。B.cinereaにおけるカテコール型シデロホアと有機酸分泌の顕著な活性は粒子からのCuイオンの浸出と移動と細胞外に分泌されたシュウ酸との更なる錯体形成を誘導する。生物変換CuO MPsとNPsへの病原性真菌の能力は,殺菌剤としてのそれらの使用を妨げている。しかし結果はB.cinereaは,環境,銅抽出と精製技術におけるCu(O)ナノ粒子の分解に使用される可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  動物に対する影響 
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