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J-GLOBAL ID:201702226922689815   整理番号:17A0453110

制御された温度分布を持つマイクロ流動反応器におけるアンモニア/空気混合物の燃焼と着火特性【Powered by NICT】

Combustion and ignition characteristics of ammonia/air mixtures in a micro flow reactor with a controlled temperature profile
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 4217-4226  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学量論的アンモニア/空気混合気の燃焼と着火特性を,大気圧で,雰囲気温度から1300Kにおける制御された温度分布を有するマイクロ流反応器により調べた。入口平均流速に依存して火炎動力学の三種類,すなわち,高速領域における正常火炎,中間流速領域における反復消火および着火(FREI)の火炎,および低速度領域における弱い火炎,以前の研究における炭化水素の観測されている,本研究では,デジタルスチルカメラを用いた直接観察によるアンモニアで観察された。1270Kでアンモニア弱い火炎の存在が確認された。アンモニアの着火実験は非常に高い温度(約2000K)でのみ行われてきたために,低温下において,アンモニア/空気混合物の着火特性を調べるために弱い火炎に特別な注意を払った。10cm/sで化学量論的アンモニア/空気弱炎の種測定は質量分析計とマイクロプローブと融合したT形反応器とを用いて行った。本種測定は,アンモニア/空気弱い火炎の構造を解明し,完全燃焼が1290Kで確認した。五反応機構は弱い火炎の計算に使用され,そのうちの四種は与えられた計算ドメイン内の完全燃焼を予測しなかった。一つの反応機構は完全燃焼を予測したが計算における弱い火炎位置は実験でのそれよりもより低い温度領域に位置していた。マイクロ流反応器中の弱い火炎を用いた五つの機構間の反応性評価の順序は着火実験によって実行されることは一般に困難である低温での着火遅れ時間を用いたものと一致した。アンモニアのような低反応性燃料の反応機構の着火特性を検証するために弱い火炎法の能力を本研究で成功裏に実証された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  圧縮点火機関 

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