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J-GLOBAL ID:201702227609283069   整理番号:17A0431029

進歩した光触媒用途への異なる前躯体によるAg/ZnOマイクロ/ナノ構造の溶媒熱合成

Solvothermal synthesis of Ag/ZnO micro/nanostructures with different precursors for advanced photocatalytic applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 83-92  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面に貴金属(Ag)を伴う金属酸化物(ZnO)マイクロ/ナノ構造システム(Ag/ZnO)を前躯体として硝酸亜鉛六水和物(Zn(NO3)2・6H2O),無水酢酸亜鉛(Zn(CH3COO)2・2H2O),亜鉛アセチルアセトネート(Zn(C5H7O2)2・xH2O)および硝酸銀(Ag(NO3))から溶媒熱法により合成した。これらのシステムで,粒子形態,サイズ,分散を制御するための表面活性剤として,ポリビニルピロリドン(PVP)を用いた。得られた物質をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),高解像度透過電子顕微鏡(HR-TEM),UV-可視拡散反射分光(DRS),N2ガス吸着-脱着(BET),ラーマン分光(RS)により特性を調べた。XRDの結果は,すべての主要なピークはZnOの六方晶系のウルツ鉱型構造と識別され,貴金属を伴う試料は金属Agの面心立方(fcc)構造に対応する特別な回折ピークが検出された。使用した前躯体に依存して,異なる形態が得られた。主として,ZnOのプリズム状のロッド-NR(0.8≦アスペクト比≧3.4の)が観察された。金属Agの擬似球体粒子(558±111μm と22±1nmの間の直径をもつ)がZnO表面に検出された。光触媒活性の結果(研究したすべての試料で>30%のMB劣化)は表面活性剤の重要な効果と環境用途への合成したAg/ZnOマイクロ/ナノコンポジットの実用可能性を立証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光化学一般 
引用文献 (54件):

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