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J-GLOBAL ID:201702227704570872   整理番号:17A0353018

低温ストレスに対する異なるジャガイモ品種の葉の生理的応答を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Physiological responses of different potato varieties to cold stress at seedling stage
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号: 11  ページ: 1837-1843  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,低温ストレスに対する異なるジャガイモ品種の生理的応答を研究し,ジャガイモの耐寒性メカニズムと耐寒性品種の早期育種の理論的基礎を提供することである。【方法】低温感受性品種品種,,3および耐寒性品種品種1および,4を試験材料として,人工気候ボックスを用いて5°C低温ストレス処理を行った。処理後0,1,2,3,5,7日目に葉のペルオキシダーゼ(POD),カタラーゼ(CAT),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性,可溶性糖,可溶性蛋白質,マロンジアルデヒド(MDA),プロリン含有量を測定した。【結果】5日間の3日間のストレスの後,葉の損傷は外観形態で始まり,5日間のストレスの後,品種間に有意差があった。低温ストレスを受けた後、各品種の葉身のPOD、CATとSOD活性及び可溶性糖、可溶性タンパク質とプロリン含有量は全体的に上昇傾向を示し、ピークの出現時間に差があった。低温ストレス時間の延長に伴い、各生理指標の昇降変化傾向は異なる。低温ストレスの5日後に,耐寒性品種の酵素活性とプロリン含有量は低温感受性品種より高く,可溶性糖と可溶性蛋白質含有量は他の品種より有意に低かった(P<0.05,以下同じ)。低温ストレスは各品種の葉のMDA含有量を向上させ、低温ストレス5日目に、低温感受性品種のMDA含有量は耐寒品種より高かった。相関分析の結果,SOD活性は可溶性糖含量と正の相関があり,MDA含量と負の相関があった。POD活性はCAT活性とプロリン含有量と正の相関があった。CAT活性はプロリン含有量と正の相関があった(P<0.01)。[結論]POD,CAT,SOD活性,MDAおよびプロリン含有量は,耐寒性の生理学的指標として用いられ,低温ストレス5日目に,耐寒性材料の早期スクリーニングのための時間ノードとして用いることができた。4つのジャガイモ品種の耐寒性の順番は桂農薯4号>>1号>中国3号>FAVORITAであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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カドミウムとその化合物  ,  植物に対する影響  ,  植物の生化学 
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