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J-GLOBAL ID:201702227706683649   整理番号:17A0353370

クラゲ(ESCULENTUM ESCULENTUM)ホスホリパーゼA_2遺伝子のCDNA、ゲノムクローニングと発現分析【JST・京大機械翻訳】

cDNA, Genome Cloning, and mRNA Expression of Phospholipase A_2 Gene from the Rhopilema Esculentum
著者 (5件):
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巻: 37  号:ページ: 123-130  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3044A  ISSN: 2095-9869  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、RACEとRT-PCR技術を用いて、クラゲ(RHOPILEMA ESCULENTUM)ホスホリパーゼA_2遺伝子(RE-PLA_2-1)のCDNA及びゲノム配列をクローニングし、そのMRNAのクラゲの異なる発育段階における発現を分析した。RE-PLA_2-1の完全長CDNAは824BPであり,48BPの5′UTR,504BPのオープンリーディングフレーム及び272BPの3′非翻訳領域を含んでいた。SMART分析により、RE-PLA_2-1は分泌タンパク質であり、19個のアミノ酸からなるシグナルペプチドと118個のアミノ酸からなるホスホリパーゼA_2ドメインを含むことが分かった。多重配列アラインメントと系統発生分析は以下のことを示した。RE-PLA_2-1遺伝子は,星(VECTENSIS VECTENSIS),僧袍芋螺(CONUS MAGUS),マガキ(CRASSOSTREA GIGAS)などのホスホリパーゼA_2と類似していた。共同はGIX GIX PLA_2に属し,PFAM 09056 族成員Meiの活性化に必要なCA(2+)結合部位,活性触媒部位及びPLA_2ドメインのジスルフィド結合システインを含む。RE-PLA_2-1遺伝子の長さは2671BPであり,4つのエキソンと3つのイントロンからなる。RT-PCRの結果,RE-PLA_2-1遺伝子はクラゲの4つの発育段階で発現し,その中で,横裂体段階での発現量が最も高く,Die状体段階で最も低かった。これらの結果は,クラゲA2毒素の生物学的機能の更なる理解のための基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  動物の生化学 

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