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J-GLOBAL ID:201702227925882984   整理番号:17A0469864

磁気特性による(Ce_1 XGd_X)Ni(0≦X≦0.8)の結晶混合系における電子状態と交換相互作用挙動【Powered by NICT】

Electronic states and exchange interaction behaviors in crystal mixed system of (Ce1-XGdX)Ni (0≦ X≦0.8) through magnetic properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 104  ページ: 13-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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(Ce_1 XGd_X)Ni化合物,重いフェルミオン化合物CeNiとフェリ磁性体GdNi間の結晶混合系における電子状態と交換相互作用を分子場解析の支援における巨視的磁気特性から詳細に調べた。xが0.8と0.5のGdリッチ含有量では,2KでのM-H曲線は強磁性体のような正常挙動を示したが,M-HとM 1/H曲線に近い定量分析はCe磁気モーメントは減少し,Gdのそれに平行に反平行から連続的に回転できることを明らかにし,測定した全磁化は磁場の増加と不連続性を示すことなく飽和後連続的に増加した。一はマイクロ スコピック測定からどのような情報も無しにこれらの挙動を透過することはできない。一方,xが0.2と0.15のGd不良含量の,Gdのそれと逆平行Ce+Ni結合の磁気モーメントはGd=0.8での値と比較して三分の1まで急速に減少し,約0.2μ_となっている。Gd不良含量の磁化変動M(T)は独特の「線形」挙動を示し,線形挙動を分子場解析によるRKKY相互作用Jの虚脱様減少に由来することが分かった。Gd含有量のさらなる減少では,x=0~0.03で,Gdの磁気秩序を設定し,NiとCe磁気モーメントの存在は,不確実なになった。x=0では,すなわち,CeNiをM(T)において広く知られている挙動を示し,M(T)は高感度と磁場Hにほぼ比例Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酸化物結晶の磁性 

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