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J-GLOBAL ID:201702230535471938   整理番号:17A0304049

イソクロロゲン酸Aはin vitroおよびin vivoでのP450及びUGT酵素に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Isochlorogenic acid A affects P450 and UGT enzymes in vitro and in vivo
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号: 11  ページ: 865-870  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2647A  ISSN: 2095-6975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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抗炎症,肝保護および抗ウイルス特性を有する,イソクロロゲン酸A(ICQA)は果物,野菜,コーヒー,植物ベースの食品および植物性生薬中の提示されている。これら生薬は通常臨床における他の薬剤と組み合わせて使用した。しかし,薬物代謝酵素およびハーブ-薬物相互作用に及ぼすICQAの調節効果はほとんど知られていない。本研究では,カクテル法に基づくin vitro CYP1A2,CYP2C9,CYP2C19,CYP3A4-,CYP2D6-,及びCYP2E1にICQAの阻害活性を評価した。長期間ICQAで処理したマウスにおけるP450とUGT活性も測定した。著者らの結果は,ICQAはIC(50)57.25μmol/L( 1)とKi26.77μL ( 1)であることを伴うヒト肝臓ミクロゾーム中のCYP2C9に対して弱い阻害効果を示したことを示した。さらに,ICQAはUGT1A6活性を25%阻害し,14日間30mg/kg( 1)でICQA(i.p.)で処理したマウス,対照群と比較した。ICQAはCYP2C9およびUGT1A6に対する機構に基づく阻害を示さなかった。結論として,著者らの結果は,更なる臨床診療におけるICQAの安全な使用を確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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薬物の相互作用  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  生薬の薬理の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (2件):
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