文献
J-GLOBAL ID:201702232567365723   整理番号:17A0345661

凍結融解サイクルにおける岩石の熱伝導法則試験と理論解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental and theoretical study on thermal conductivity of rock under cyclic freezing and thawing
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 2417-2425  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2046A  ISSN: 1000-6915  CODEN: YLGXF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低温における岩石の内部温度場の凍結融解と融解過程の変化を研究するために,凍結融解サイクルにおける岩石の全体熱伝導法則を研究した。ここでは,乾燥と水飽和状態の下での砂岩試料の凍結融解サイクル試験を行い,凍結と融解中の砂岩試料の内部非等温伝達法則を分析した。実験現象と結合して,氷の微細構造によって,氷の相転移過程における熱伝導緩和機構を研究した。最後に,熱伝導理論に基づき,凍結融解サイクルと乾燥状態の下の岩石の熱伝導方程式を詳細に議論し,三相温度分布の理論的解を与え,理論的解析の合理性を試験と比較した。研究結果は以下を示す。(1)凍結融解サイクル中の乾燥状態下のタイプ砂岩試料は、その温度変化曲線はほぼ負指数曲線の特徴を呈し、しかも、境界面に近づくほど、熱交換速度が大きくなり、同時に凍結過程に対して、融解加熱過程の速度がより速くなる。(2)凍結融解サイクルにおいて,飽和状態の下でのタイプの砂岩試料は,三相過程を示し,そして,それは,氷の相変態過程において,典型的緩温変段相を生じ,そして,相対的乾燥状態において,一定の低下速度を持った。(3)水分子の相転移過程における微細構造の変化を利用することによって、氷晶の相転移過程による熱伝導緩和現象をうまく説明できる。(4)本論文では,乾燥,飽和状態の下での岩石の熱伝導方程式を提示し,そして,固体状態,液相,および相転移温度の理論的解を議論し,理論的解析式の合理性を実験室試験と比較することによって検証した。研究は,凍結融解環境における岩石の内部温度場の規則性を理解するために,一定の基準値を持った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

前のページに戻る