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J-GLOBAL ID:201702234714927531   整理番号:17A0161637

生体インピーダンスに基づく冷蔵豚肉の新鮮度検出法の研究【JST・京大機械翻訳】

A method for detection of chilled pork freshness using bioimpedance
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 845-851  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2367A  ISSN: 1000-2030  CODEN: NNDXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,生体インピーダンス技術に基づく冷蔵豚肉の新鮮度検出法を確立することであった。[方法]20匹の新鮮なブタを屠殺し、真空包装後4°Cで10日間貯蔵し、豚肉の揮発性塩基態窒素(TVB-N)含有量及び生物インピーダンスのインピーダンス振幅と位相角の変化を測定した。0.01~300KHZの周波数範囲で46個の周波数点を選び,筋繊維方向と垂直筋繊維方向に沿って測定し,生体インピーダンス特性の解析を行った。[結果]貯蔵時間の増加とともに,ブタ肉のTVB-N含有量は増加し,インピーダンス振幅は減少し,位相角はほとんど変化しなかった。筋肉繊維の方向に沿ったインピーダンス振幅は筋肉繊維方向の垂直振幅より小さく,位相角は基本的に同じである。周波数の増加とともに,インピーダンス振幅と位相角は0.01~5KHZの範囲で変化し,一方,ブタのインピーダンス振幅は著しく減少し,位相角は著しく増加した。筋肉繊維方向に沿ったインピーダンス振幅とTVB-N含有量の非線形適合度は垂直筋肉繊維方向のインピーダンス振幅より高く、高周波のインピーダンス振幅非線形適合度は低周波数のインピーダンス振幅より高い。[結論]インピーダンス振幅とTVB-N含有量の間には有意な負の相関があり,非線形フィッティングにより高い適合度を持つ回帰式が得られ,そのため,生体インピーダンス測定により,豚肉の鮮度を迅速かつ非破壊的に検出することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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生肉の品質と処理 

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