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J-GLOBAL ID:201702235712771943   整理番号:17A0405306

異なる凝固媒質中に形成されたポリ塩化ビニル/ポリ(メチルメタクリラート)-graft-ポリ(エチレングリコール)ブレンド膜の構造と防汚特性【Powered by NICT】

Structures and antifouling properties of polyvinyl chloride/poly(methyl methacrylate)-graft-poly(ethylene glycol) blend membranes formed in different coagulation media
著者 (7件):
資料名:
巻: 524  ページ: 235-244  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二つの新しい両親媒性共重合体ポリ(メタクリル酸メチル-メタクリラート-graft-ポリ(エチレングリコール)メタクリレート)(PMMA g PEG)を非溶媒誘起相分離法を介して異なる凝集媒体(水とエタノール)中で膜を調製するために合成し,混合したポリ塩化ビニル(PVC)に入れた。調製した膜を,X線光電子分光法,プロトン核磁気共鳴,走査型電子顕微鏡,原子間力顕微鏡および水接触角測定によって特性化した。それらの分離性能とファウリング抵抗(蛋白質吸着と汚損物質ろ過による)も比較した。膜の親水性は,共重合体の親水性ポリ(エチレングリコール)(PEG)セグメントの導入による両親媒性共重合体をブレンドすることにより著しく増加することが分かった。水中で形成された膜をエタノール中で形成されたものと比較してより望ましい構造(すなわち,より滑らかな表面とより高い空孔率)とより良い性能(即ち,ウシ血清アルブミンへの高い透過率,阻止率)を持っている。水凝固浴中で形成した両親媒性共重合体ブレンド膜は,特に,優れた防汚特性~100%ファウリング可逆性を示した。,両親媒性共重合体を混合と凝固媒質として水を選択高性能防汚膜を開発する有効な戦略であることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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