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J-GLOBAL ID:201702235779438894   整理番号:17A0747884

食品コーティングのための低温プラズマ処理した可食性フィルムの経口毒性【Powered by NICT】

Oral Toxicity of Cold Plasma-Treated Edible Films for Food Coating
著者 (5件):
資料名:
巻: 81  号: 12  ページ: T3052-T3057  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先行研究は低温プラズマ処理(CPT)は毒性化合物の形成をもたらすかどうか調査されていない。それ故,本研究はラットモデルにおける急性および亜急性経口毒性を調べることにより,低温プラズマで処理した可食性フィルムの安全性を確認するために実験を行った。冷プラズマ処理した可食性フィルムの単回投与の急性(5000mg/kg体重)と14日間の亜急性(1000mg/kg体重/日)経口毒性を,雄と雌Sprague-Dawley(SD)ラットで評価した。5000mg/kgの可食性フィルムを投与したラットでは,観測の14日後に急性毒性または死亡の徴候を示さなかった。同様に,低温プラズマで処理した可食性フィルムの1000mg/kg/日を投与したラットにおける14D中に記録した急性毒性または死亡の所見は認められなかった。試料のいくつかの血液成分(ヘマトクリット,ヘモグロビン,ビリルビン,クレアチニン,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)のレベルの変化が観察されたが,対照と比較して変化はそれらのレベルは,正常な生理的範囲内であったとして毒物学的に無関係であると考えられた。巨視的分析は,CPT(F CP)を用いた可食性フィルムの経口投与後またはCPT(F NT)の有無でSDラットの代表的な肝臓切片の色やテクスチャの変化ではないことを示した。の結果は,低温プラズマ処理した可食性フィルムは非常に低い毒性を持ち,CPTは可食性フィルム中の有害副生成物を発生しないことを示唆していることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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植物の生化学  ,  食品衛生一般  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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