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J-GLOBAL ID:201702235897601108   整理番号:17A0704152

トウモロコシ澱粉とその影響が物理的性質に及ぼす電気流体強化された加水分解【Powered by NICT】

Electrofluid enhanced hydrolysis of maize starch and its impacts on physical properties
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 19145-19152  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭水化物重合体の高出力,遷移,および効率的な加水分解を達成するために食品産業や化学産業で関心が高まっている。既存電場技術は交流(AC)と直流(DC)処理中の導電性媒体中での電気化学的反応の発生により制限されている。electrofluid法は,温和な条件下でデンプンの従来の加水分解よりも優れている。法はトウモロコシ澱粉加水分解に適用して,その実現可能性と有効性を確認した。トウモロコシ澱粉の誘導電場支援加水分解(IEFAH)は還元糖含有量を改善した175.05%,132.43%,および89.62%,それぞれ120後の静的浸漬,従来の加熱加水分解(CHH),及び連続フロー加熱加水分解(CFHH)と比較した。励起電圧と反応器シリーズの増加は収率を有意に増加させた。糖含量は対照(0 V)と比較して60時間後に40°Cで30°Cで118.99%59.88%増加した。トウモロコシ澱粉加水分解に好ましい効果よりも,澱粉顆粒表面と結晶構造を損傷する電場に起因すると考えられる,SEM,XRD,およびDSC分析により確認した。この趣旨で,誘導電場(IEF)を用いたelectrofluid法は厳密な加熱,重金属漏れ,及び試料汚染の回避のために副反応なしで効率的な澱粉加水分解に関して有望である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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化学プロセスの解析  ,  澱粉  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (5件):
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