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J-GLOBAL ID：201702237985473972   整理番号：17A0717584

熊本地震以降の木造軸組構法住宅-その構造設計の基本 IV.木造軸組住宅の設計 材料の勘所 木材保護塗料の基本

著者 (1件)： 片岡厚 (森林総合研)
資料名： 建築技術
号： 810  ページ： 152-153  発行年： 2017年06月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木材保護塗料に関して,屋外で生じる木材の変色や表面劣化は,太陽光や風雨等の気象因子と生物汚染等の複合的作用である。外部用塗装の種類には着色隠ぺい仕上げと半透明仕上げがある。耐用年数として前者は5~7年・後者は3~5年で,塗装性能を伸ばすためには針葉樹材,低密度材及び熱処理や化学加工材の使用がある。欠陥の発生状況を点検し早めの対処が肝心である。

シソーラス用語： 軸組構造 ,  木造住宅 ,  構造設計 ,  *木材 ,  変色 ,  表面性状 ,  *保護膜 ,  耐用年数 ,  気象条件 ,  生物汚損 ,  透明塗料 ,  *塗装 ,  *維持管理
準シソーラス用語： 塗替え

分類 (2件)： 木構造  (RA04020P) ,  木質材料の製造・加工一般  (FF05031B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熊本地震 ,  木造軸組構法 ,  住宅 ,  構造設計 ,  木造 ,  軸組 ,  設計 ,  木材保護塗料