研究者
J-GLOBAL ID:200901031934269331   更新日: 2024年09月27日

片岡 厚

カタオカ ユタカ | Kataoka Yutaka
所属機関・部署:
職名: 研究コーディネーター(産学官民連携推進担当)
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 東京大学非常勤講師(H21,23,25,27,29, R1,R3,R5年度)
  • 九州大学非常勤講師(H27,29年度)
ホームページURL (1件): https://www.ffpri.affrc.go.jp/ffpri.html
研究分野 (1件): 木質科学
研究キーワード (11件): エクステリア ,  塗装 ,  耐候性 ,  気象劣化 ,  木材 ,  Topochemistry ,  Weathering ,  Photodegradation ,  Surface Protection ,  Wood Anatomy ,  Wood
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2017 - 2021 木材・プラスチック双方から発生するラジカルがWPCの耐候性に及ぼす影響の解明
  • 2015 - 2019 超臨界二酸化炭素を用いた無臭アセチル化木材の創製
  • 2015 - 2018 誘目性制御による木材の高意匠化技術の創成
  • 2014 - 2017 木材細胞壁を用いた単原子イメージングへの挑戦
  • 2014 - 2017 木粉の加溶媒分解処理による混練型WPCの物性向上効果の解明
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論文 (100件):
  • Tetsuo Kondo, Yutaka Kataoka, Tomohiro Hatano, Ryo Funada. Emergence of Amphiphilicity on Surfaces of Pure Cellulose Nanofibrils Directly Generated by Aqueous Counter Collision Process. Biomacromolecules. 2024. 25. 9. 5909-5917
  • 石川 敦子, 片岡 厚. 促進耐候性試験の高速化の検討 -赤外分光分析と色差,撥水度,光沢度の変化から示された屋外暴露との類似性-. 木材保存. 2022. 48. 2. 70-88
  • 藤本清彦, 村田光司, 庄内豊, 庄内豊, 久保島吉貴, 片岡厚, 秦野恭典, 木口実, 高野勉. 木製単層トレイの製造におけるエネルギー消費量(第2報)連続型製造機によるエネルギー消費量およびCO2発生量の削減. 木材工業. 2021. 76. 1
  • 石川 敦子, 片岡 厚, 松永 正弘, 小林 正彦, 神林 徹. 促進耐候性試験の加速化の検討 -水スプレーと温度,放射照度の変更による効果-. 木材保存. 2020. 46. 6. 292-302
  • 松永正弘, 松永浩史, 石川敦子, 小林正彦, 神林徹, 片岡厚. 超臨界二酸化炭素中でアセチル化処理したスギ材の耐朽性評価. 木材保存. 2020. 46. 1. 20-29
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MISC (72件):
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書籍 (11件):
  • 木材学-応用編-
    海青社 2023 ISBN:486099406X
  • 最新木材工業事典 = The encyclopedia of wood industry
    日本木材加工技術協会 2019 ISBN:9784889620078
  • 木材保存学入門改訂4版
    公益社団法人日本木材保存協会 2018
  • 土木技術者のための木材工学入門
    土木学会 2017 ISBN:4810609197
  • Deterioration and Protection of Sustainable Biomaterials (Chapter 13 "Microdistribution of Copper in Southern Pine Treated with Particulate Wood Preservatives")
    ACS Symposium Series 2014
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講演・口頭発表等 (4件):
  • 外構木材のリフォーム
    (【シンポジウム】 地域材の外構的利用の拡大に向けて 2017)
  • 木材の耐候性と保護塗装
    (県産材利用講習会(建築部門)第2回しずおか木の家推進事業者研修会、ふじのくに木使い建築カレッジ選択講座 2017)
  • 外構木材の劣化とその抑制
    (地域材の外構的利用の拡大に向けて【講演会IN福岡】-外構木材の耐候処理とリフォーム・リニューアル- 2017)
  • 塗装から見た木材の性質 -良い塗装のために素材のことを知ろう-
    (第29回 木材塗装基礎講座 2017)
学歴 (4件):
  • 1989 - 1991 京都大学大学院 農学研究科 林産工学専攻
  • - 1991 京都大学
  • 1983 - 1987 京都大学 農学部 林産工学科
  • - 1987 京都大学
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (18件):
  • 2020/04 - 現在 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 産学官民・国際連携推進本部 研究コーディネーター (産学官民連携推進担当)
  • 2017/10 - 2020/03 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 企画部 広報普及科 科長
  • 2017/04 - 2017/09 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 機能化研究室 室長
  • 2015/04 - 2017/03 国立研究開発法人 森林総合研究所 機能化研究室 室長
  • 2013/04 - 2015/03 独立行政法人 森林総合研究所 機能化研究室 室長
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委員歴 (9件):
  • 2023/06 - 現在 (公社)日本木材保存協会 監事
  • 2013/04 - 現在 (一社)日本木材学会 代議員
  • 2017/06 - 2023/05 (公社)日本木材保存協会 広報委員長 兼「木材保存」編集委員長
  • 2017/08 - 2018/07 木材塗装研究会 木材塗装基礎講座実行委員長
  • 2013/07 - 2018/06 (一社)日本木材学会 学会各賞選考委員
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受賞 (10件):
  • 2023/05 - (公社)日本木材保存協会 第6回日本木材保存協会功績賞
  • 2018 - 日本木材保存協会 年次大会ベストプレゼンテーション賞 「セルロースナノファイバーを用いた木材用耐候性塗料の開発」
  • 2017 - 日本木材保存協会 年次大会ベストポスター賞 「面的測色による塗装木材の経時的な材色変化の追跡」
  • 2017 - 日本木材学会 大会 ポスター賞 「木材表層における気象劣化の顕微ラマン分光法による深さ分析」
  • 2017 - 日本木材学会 大会 ポスター賞 「彩色された材面を観察するときの瞳孔反応の測定」
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所属学会 (9件):
セルロース学会 ,  日本木材加工技術協会 ,  日本木材保存協会 ,  日本木材学会 ,  The Japanese Society of Electron Microscopy ,  The Society of Polymer Science, Japan ,  The Cellulose Society of Japan ,  The International Association of Wood Anatomists ,  The Japan Wood Research Society
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